あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

分散会/ダイナミズムと多様性/読書3冊/散髪したペロ

2007年12月14日 | 日々の活動
研修2日目は、5班に別れた分散会。
「いつまでも住みつづけられるまちづくりと組織活動、各生協の活動交流」がテーマ。

私は第5分散会の座長。各医療生協の組織担当者の「悩み」も多様に出されましたが、組織活動と仕事のダイナミズムと多様性が医療生協の特徴だと強く感じました。



鶴岡への行き・帰りと、運転してくれる職員と時どき会話しながら、私は読書時間。
岩波ブックレットの『歴史教育と歴史研究をつなぐ』(山田朗編)、『世界史なんていらない?』(南塚信吾著)、それにKKベストセラーズのベスト新書『おとなの男の心理学』(香山リカ著)を読みました。

私としては、「歴史的に現在を見、将来を考える」ことに慣れていないだけに、2冊のブックレットはためになります。

「おとなの男」の結論は要するに「今を受け入れ、未来を恐れないこと、これまでの人生を伴走してくれた家族や友だちと、惰性だけでつきあい続けるのをやめて、その関係を見直してみること」ということなのですが、むしろ、著者の臨床現場での体験と現実が身につまされる感じです。



帰宅すると、ペロは散髪してさっぱりしていました。

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