あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

議案説明/医療者と住民/「公共事業を考える」

2008年05月24日 | 日々の活動
午前中は、医療生協総代会の議案説明会が平地域でありました。

医療事業では、2年ごとの診療報酬改定がこのところ連続してマイナス改定となり、前の年と同じことをしていれば、必然的に収入が減る状況のもと、来ていただく患者さんをふやすなどして収入増をはかること、同時にかかりやすい医療制度とするために「たたかう」ことが大事だと、総代さんたちからも、力強い意見が寄せられました。

午後はまず高橋あき子市議地域の党後援会の会議。



その後は私が育った高坂団地で「市政報告と高齢者医療制度の懇談会」。みぞぐち民子市議と参加しました。60人のみなさんが参加されました。

75歳になって人間ドックを受けようとしたら、昨年まで2万円でおつりが来たのに、後期高齢者になったということで、4万円を超す負担をしなければ受けられなかったかた、救急車が市内で受け入れられる病院がなく、県外病院まで行かざるを得なかったかたなど、後期高齢者医療制度の理不尽さと市内医師不足を身近で体感した話が出され、よりよい医療環境をつくる世論を医療者と住民が手をたずさえてつくる重要性が語られたつどいとなりました。

夕刻からは、港湾労働者有志のみなさんと「公共事業を考える会」。
道路や空港が過大な利用者を見込んで全国各地で「税金のムダ使い」と指摘され、マスコミでもさかんに取り上げられていますが、港湾も含めて、ムダな大型事業が身近にないか、考えてみよう、とつどったみなさんです。

茨城県や青森県の港見学を予定しています。

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