午前中はペロの散歩をかね、宮川さんといっしょになった「かけはし」第2号をご近所220軒あまりに配布しました。
その後は、来年度へ向けた私の職場で責任をもつ医療生協組合員活動方針づくり。休日に家でこうするのもあまりよろしくないと自覚してますが、しょうがないときもたまにはあるでしょう。
ところで14日の参院予算委員会で小池晃議員が後期高齢者医療制度の撤回を求めて質問しました。福田首相も「よりよい制度に直していくのも必要」「工夫して対応していくことが必要」と答えざるを得ませんでしたが、小池さんが最後に強調したように、「75歳まで生きておめでとうございます。きょうから医療費は心配ありません、最高の医療が受けられます」という制度をつくることこそ、政治の責任です。
また小池さんは質問のなかで、「この制度は、医療費が際限なく上がっていく痛みを、後期高齢者がみずから自分の感覚で感じとっていただくもの」と説明した厚労省担当者の言葉を紹介しています。
委員会室では、「それはひどい」「だれだ、そんなことを言ったのは」の声があがったようです。ネットで調べるとすぐにわかりますが、今年の1月18日、石川県後期高齢者医療広域連合主催の会合で、厚労省国民健康保険課課長補佐の土佐和男氏が言った言葉です。
問題はしかし、土佐氏にあるというよりも、この言葉が後期高齢者医療制度のねらいを端的に表している、ということです。
首相や厚労相がどうとりつくろおうと、この制度のねらいが国会の場でも明らかにされました。中止させるほかにないのです。
朝はつぼみだった玄関前のプランターのクロッカスが開花。去年からずっと置きっぱなしのプランター。去年の開花日は3月28日だったことをこのブログで確認しました。
ついでにちょうど1年前のきょうを見たら、今年度予算議会の閉会日で、知事が変わった最初の予算に対しても、県議会では日本共産党を除く「オール与党」が賛成する様子を伝えていました。