看護部長といっしょに、近所の5病院の看護部長をたずね、「看護師をふやして」のポスター掲示と署名のお願いをしてまわりました。
医師不足だけでなく、看護師がいないために新生児集中治療室が閉鎖されていたり、病棟運用ができなかったりしている実態があります。
全日本民医連がつくった「笑顔で働きたい。」ポスターには、長島一茂さんのコメント、大谷昭宏さん、清水国明さん、林家木久扇さんなども「応援します」と登場してくれています。
市立病院民間移譲案についても、医療生協のニュースを渡して懇談。現場に不安を広げていることがうかがわれます。
午後は「くらしの学校」がありました。昨年度までの「社会保障学校」を衣替えしました。
きょうから毎週4回の予定で、きょうは市議会議員の渡辺ひろゆきさんを講師に「壊れゆく社会保障 いわきは住みやすいまちといえるでしょうか?」。
寄せられる相談が昨年までの倍に増え、生き続けること、暮らし続けること自体に悩む働き盛りの年代のかたからも多い、とのこと。
終了予定時間前にちょっと時間をいただいて、私から市立病院民間移譲計画が市の医療に対する姿勢が問われる問題で、「ちょっと待て!」の声をあげようと話をしました。
交流集会で記念講演をしていただいた福島高専の斎藤充弘准教授をたずね、参加者から寄せられた感想を伝え、原稿を書かせていただいた新聞社によって、顔写真の撮影。