小名浜長寿会連合会役員会の勉強会で「後期高齢者医療制度は廃止しかありません」と題してお話をさせていただきました。
小名浜を中心に約30の地域の長寿会会長さんの集まりで、昨年7月、今年2月に続く3度目の勉強会でした。
「入院中、月の途中で75歳になったら、これまでの月上限額の2倍取られた人がいる。それまでの保険と、後期高齢者医療保険と、それぞれの保険から上限額が取られる、と説明されたらしい。あんまりじゃないか」、「年収が300万円なにがしだと、窓口負担が3割の人がいる。もっとていねいに説明できないのか」など、身近で噴き出ている具体的事例が紹介され、憤りの声が広がりました。
臨時国会へむけ、衆議院で直ちに廃止法案を審議し、可決することを求める署名を次回役員会に持ち寄っていただくことになりました。
9月開所予定のショートステイ施設のＰＲもさせていただきました。
午後は、秋開催予定の「健康まつり」の第１回実行委員会。
医療生協の存在を広く知っていただき、「こんな世の中、なんとかしたい！」の思いを共有することなどを目的に開催することを決めました。
