『インフルエンザパンデミック』(河岡義裕・堀本研子著、講談社ブルーバックス)を読みました。
国内において、新型インフルエンザに感染したか感染の疑いのある人の死亡は、22日までに18人となりました。
1997年に香港で、高病原性鳥インフルエンザがヒトに感染し、これがパンデミック(世界的大流行)を起こせば、深刻な事態になるとして、各国がその対策を進めていたさなか、専門家も想定外のインフルエンザが今回の豚由来の新型インフルエンザでした。
通常の季節性インフルエンザウイルスと同程度の病原性しか示さないという誤解が広がっているようですが、本書では、日本国内でも今年の冬に間違いなく大流行するであろうこの新型インフルエンザに備え、正しい知識を一般のヒトに知ってもらう目的で書かれています。
午後は小名浜地域の党後援会員と職場OBや医療生協組合員のお知り合いや「赤旗」読者を訪問し、選挙後のごあいさつをして回りました。
わが家の玄関先で、クモの死骸を運ぶ蜂らしき昆虫。先日も目にしたような…