あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

国保滞納世帯30%/介護保険料/「自立」/ストレッチ

2009年04月02日 | 日々の活動


あしたの新入職員オリエンテーションの話の材料をさがしていました。

合間にオリエンテーションを受けているみなさんとストレッチしました。

いわき市の国民健康保険世帯。後期高齢者が国保から切り離された影響で、07年6月と08年6月の比較では、全世帯数に占める割合が5割超から4割弱に減りましたが、滞納世帯比率は23%から30%に増加しています。

国保世帯の3世帯に1世帯近くが国保税を滞納する実態。

県内の65歳以上の介護保険料の推移。今世紀開始時は90市町村あったのが今は59市町村に減ったので、旧市町村数で比較してみると、今期の保険料が00年介護保険開始時の1.5倍を超えたのは67市町村。2倍超は7町村。県全体の平均では1.56倍化。

しかも介護認定では、「整髪」が「頭髪がない、短髪」であれば「介助されていない」、「移動」が「移動の機会のない寝たきり状態」は「介助されていない」と評価されます。「介助されていない」の表現は、厚労省は当初「自立」と言っていたのが、批判を受けたために言葉を置き換えただけです。


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