あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

新盆/じゃんがら

2007年08月14日 | 日々の活動
今年の県議選投票日直前に亡くなった中学同級生宅、先日の高校同窓会で「応援演説」をしてくれ、昨年お父さんをなくされた高校同級生実家、小名浜・四倉の地域でお世話になり、またお世話になっているお宅の新盆にたずねました。

どこでも思い出や近況やこれからのことで話はつきませんでした。



亡くなった中学同級生宅では夕刻に「じゃんがら(ぢゃんがら)念仏踊り」。

同級生たちが彼を供養する踊りに加わりました。彼の長男(私の長男の同級生)も、真ん中で太鼓をたたき、この伝統芸能を受け継いでいます。



じゃんがらはいわき市内一円で行なわれています。かつてはそれぞれの地域の祭りなどにも奉納されたようですが、今ではこの時期に新盆の家を供養して回ることがほとんどです。

江戸時代初期にいわきに伝えられ、明治初期には「男女が徒党をなし、夜遅くまで遊び歩き…文明開化の今の世の中にあってはならない」と禁止令が出され、明治中ごろに復活し、成年男子のみによって踊られるものとして今に至っているようです。


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