JA福島中央会、福島県中小企業団体中央会、福島県商工会連合会、福島商工会議所の4団体をたずね、懇談しました、
党からは県委員長・書記長はじめ、いわぶち友参院福島選挙区予定候補、3人の県議団と来年の県議選予定候補など10人が参加しました。
需要に応じた生産という考え方の「地消地産」、大企業と中小企業の「共存共栄」を図ることが必要なのに「強存強栄」にしかなっていない現実、産業政策上の中小企業への具体的支援策の欠如、雇用問題が社会不安の元凶になっていること、新エネルギーの成長戦略が国の政策で見えず、先が見えないために投資できないなど、率直な意見交換ができ、有意義でした。
人びとが暮らす地域でお金を回すことができる「地域経済循環」の社会づくりは、どこでも共通して出されました。
吾妻小富士には福島地方の早春のシンボル「雪ウサギ」が見えます。昔から地元の農民は、これを見ることで種まきを始めたと言われ、「種まきウサギ」とも言われているそうです。