午前中は小名浜地域の党支部の呼びかけで「党を語るつどい」がありました。
私からは、4月からのこの日誌から、「ルールある経済社会」「自主・自立の外交政策」にかわるいくつかを選び出して、かなりの「放談」。
今年81歳を迎え、対話を生きがいに感じているというかたは、戦時中の体験にふれつつ、少し以前と今とでは、共産党が主張していることの受け取られかたが格段によくなっていることを話してくれ、参加されたかたがジ~ンとした感じでした。
これにつられ、軍港の近くで家の隣りが軍施設だったというかたは、敗戦直前、若い兵士が、あとから徴兵された年長の人たちを直立不動させてビンタを張っていた様子など、生なましい目撃談を語ってくれました。
私としては、そうした話をしてくれるみなさんが何かそのにおいを感じるのか、そんな世を再来させてはならない、との話と受け止めました。
午後は仕事にもどり、小名浜で2か所目の総代会議案説明会。
その場で要介護3と認定されたお連れ合いの介護相談が出されたり、医療・介護事業の実情を知ることができてよかった、仲間をふやし、支部などの組織を地域につくっていくことの意味がわかった、など、話し手としてはうれしい相談や意見でした。