1931年、中国東北部へ侵略を始めてから15年にわたる戦争の敗戦を迎えてから63年目の日が、きょう、8月15日です。
高橋あき子市議といっしょに、平(たいら)市街地7か所の街頭から訴えました。
二度と戦争はしないと誓い、戦争のもっとも最強の手段となる武力を放棄することを世界に宣言した日本の憲法をいよいよ輝かせるときです。
紛争を武力で解決することはしない、とする国連憲章に基づく平和秩序を築こうとする努力がいまの世界のすう勢です。
平和創造の世界の大勢を、憲法に基づいて推し進める国づくりを心の底から訴えました。
同時にきょうは、75歳以上の人たちを露骨に差別する「後期高齢者医療制度」の実施が強行されて、3度目の「保険料天引き」の日です。
敗戦時、10代、20代の多感な少年少女時代、「お国のために命をささげよ」と教育され、戦後の日本を支え続けた人びとを、「もうあとはない者」と決めつけ、露骨な差別医療を持ち込んで医療費削減を図ろうとする自民・公明政権。
話せば話すほど、私の怒りは沸騰するばかりです。
臨時国会でなんとしても廃止法案を可決させるため、みなさんと力を合わせたいと思います。