常磐地域のあるお宅の部屋をお借りして、後期高齢者医療制度の勉強会がありました。
参加いただいたお一人は、この制度について初めて聞き、「頭の中を久しぶりに風が吹いた感じ。ほかのかたにも知ってもらう機会をつくりたい」とおっしゃっていました。
このかたはなんと、亡くなって18年になる、私の父の若かりし時や、母の若かりし時を知っている、とのことでびっくり。
私の話のあとの「雑談」では、ある病院に行ったら、かかりつけの医者から紹介状をもらってきてほしいと言われて帰された、とか、医薬分業と言うが、薬局が患者の服薬情報を知る状況にないのでは、とか、介護保険施設でいままでボランティアで喜ばれていたサークル活動ができなくなくなった、とか、来てくれるヘルパーさんがコロコロ変わるようになり、うちとけた話ができないと聞いたなど、きわめて多岐にわたりました。
ゆうべは、わが家からほど近いいわき明星大学学園祭の「打ち上げ」。
毎年花火が上がり、2階のベランダからいつも眺めています。