あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

老人医療費/医療監視/救急車

2007年10月16日 | 日々の活動



先日(12日)、「老人医療費はほんとうに高いのか?」と書きました。

全日本民医連が編集した『新版 明日をひらく社会保障』(9月4日に本の写真掲載)を見ていたら、やはり「老人医療5倍論は本当か?」とあります。

「この統計でいう老人一人あたりの診療費とは、老人医療適用年齢の全老人人口で割った一人当たりの平均医療費です。人間若いときにはあまり病気にならないが、年をとると病気がちになり、治るまでにそれなりの時間がかかるということを統計的に表しているだけです」。

そのうえで、厚労省資料などから作成した年齢別の患者一人一日あたりの医療費のデータを掲載しています。「外来では老人は一般の1.1倍、入院では0.9倍と反対に一般より低くなっています」。

きょうは病院への保健所による「立入検査」(医療監視)。
院長はじめ、事務長、看護部長など病院管理部が一年間でいちばん緊張する一日ではないかと思います。私はそうでした。



その最中に救急車。