あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

国民の声を理解しない首相/統一行動/季節の花

2007年10月06日 | 日々の活動
党の市田書記局長が5日の参院本会議で代表質問し、「後期高齢者医療制度については、部分的な手直しですませるのではなく中止・撤回すること」が緊急で切実な課題だ、と政府の姿勢をただしました。

福田首相は、「制度の理念・方向性については適切」と強弁し、来年4月からの実施を強行する構えを示しました。

戦争できる憲法づくりにせよ、報復戦争協力でしかないテロ特措法にせよ、庶民へ痛みばかりを押しつける「構造改革」にせよ、参院選挙で国民が審判をくだしたことをまったく理解していない点では、政権を投げ出した安倍前首相となんら変わるところがありません。

さっそく医療生協ニュースでお知らせしました。

午後は「理事・職員訪問統一行動」で、私も参加。
80歳で独居の女性、娘さんと同居で昼間は1人の87歳の女性など、生活や医療への不安はほんとうに深刻です。



病院へもどると、花壇へ季節の花を植えるために、ボランティアさんが作業されていました。頭が下がるばかりです。