あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

愛知県へ県外調査

2005年09月14日 | Weblog
投票日翌日の12日早朝に家を出、県議会企画環境委員会の県外調査で愛知県へ向かいました。
初日は中部国際空港、愛知県の防災情報システム、トヨタグループ発祥の地に建つ産業技術記念館を視察。記念館では、「かんばん方式」「ジャストインタイム」など、トヨタ生産方式をささえる説明映像を興味深く見ました(写真)。



2日目は愛知万博。日本館・愛知県館・名古屋市館(大地の塔)・NEDO(ネド)技術開発機構(新エネルギー・産業技術総合開発機構)館・中部千年共生館を愛知県職員の案内で見て回り、各館から説明を受けました。写真は会場内の「単結晶シリコン型両面受光太陽光発電システム」の前。



半年間の万博も残すところあと2週間、最後の「かけこみ」入場者も多いとのこと。朝10時の時点で日本館の待ち時間は230分でした。
「いのち」「対話」「共生」「参加」「自然の叡智」、どれも真剣に向き合う必要があります。


最終日はトヨタ自動車高岡工場で、排水処理施設と自動車組立工程を見学。小学校5年生の校外学習といっしょになりましたが、万博会場では幼稚園児といっしょ。それはともかく工場従業員7000人の平均年齢は33歳、4人に1人は非正社員ということでした。