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株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

私達の士気は勤労意欲

2022年09月25日 | 社内事情

ロシア軍が新たに30万人を動員する

って事で大きなニュースになってますが

流れて来る情報を信じる限り

ロシア人のモラルは低いですね。

それが事実だとすれば

どれだけ人数を集めても

敗北は避けられないと思いますね。

やる気の無い人間を多く集めても

負担になるだけ

人間の作る集団に共通する原理ですからね。

戦争で言えば

去年タリバンに負けたアフガニスタンの政府軍ですよね。

どんなにアメリカやNATOが支援しても

結局カラシニコフを持ったサンダル履きのタリバンに

あっさり負けてしまいました。

ですから

組織は大きくても

その士気が低ければ弱い

これは歴史から私たちの周りから

本当にたくさんの例があります。

人間の体が太れば

成人病に侵されるとの一緒で

組織も肥大化すれば

色んな問題が起こり

結果内部崩壊するのです。

その意味では

もうロシア軍に先は無いような気がしますが

さてどうなりますかね?

実際に戦争をしてる皆さんには申し訳無い気もしますが

今まさに歴史に残る大きな出来事が起こってる訳で

今後の展開を興味深く観察して行きたいと思います。

寄らば大樹の陰

って言葉がありますが

大きな組織であれば安心

どうしてもそんな心理は誰でも持っていますよね。

実際には大きいから安心

ってのも言い切れないのが

日本の企業の栄枯盛衰ですね。

日本の経済成長を支えた造船会社も鉄鋼会社も

また護送船団と言われた銀行も

皆さん経営危機に陥り

大きなリストラや統廃合を繰り返してきました。

まぁしかしそうは言っても

トヨタに代表されるように

延々と生き残る大会社もある訳で

必ずしも大きな組織に入り安定した人生を送る

これが間違ってるとも言えませんが

しかし

この大企業志向の人たち

今回のウクライナ戦争からしっかり学んで欲しいですね。

世界第2位の軍事力を持つロシア

どうしてウクライナに勝てないかと言うと

ロシア軍は上から下まで

この大きな組織に依存する

そんな気持ちが強いからです。

一口に言えば

軍隊でありながら

これだけの軍事力があれば

自分の身は安全

そう考えてる兵士だらけだったのです。

つまり

死ぬ覚悟が出来て無いのです。

ところがウクライナは

大軍を相手に

自らの死は織り込済

そんな兵士が全線で戦ってますから

強い訳です。

これが大組織と小さな組織の

構造的な関係です。

極限すれば

大きな組織にいれば自分は守られる

そんな人たちが集まってるのがロシア軍

って訳です。

と言うより

だったって感じですね。

今回徴兵される人たち

命を失う危険が高い

これは多分共通認識になりました。

だから国外に逃げて行くのです。

私が大企業志向の人に学んで欲しいと言うのはその事です。

つまり

平時には大きな組織は安心かもしれませんが

危機が迫れば

その組織は地獄と化す

これが今のロシアです。

無理やり戦地に送られる訳ですからね

まるで兵士は奴隷です。

日本の企業も

経済状況が変わる度に

リストラを繰り返した訳ですから

かなり厳しい物です。

ですから

大きな組織にいても

実際には安心って事では無いのです。

では

どうすれば

心配の無い心穏やかな人生を送れますかね?

まぁ零細企業で生きて来た私からすれば

簡単ですね。

組織は当てになりませんから

自らが強くなるしか無いのです。

大きな組織に属すると言う事は

その組織から捨てられる可能性がありますから

完全に安心できる訳ではありません。

大切なのは

組織から離れても自分で生きて行く

この気概です。

まぁ気概と言っても抽象的ですね。

具体的には勤労意欲を失わない事です。

勤労意欲さえあれば

どんな環境でも生きて行けます。

私が小さな子供を3人抱えながらも

会社を興すと言う行動に出れた原動力は

勤労意欲だけは誰にも負けない

その自信があったからです。

最悪肉体労働で子供たちを育てるつもりでした。

そんな訳で

どんな大きな組織であっても

依存しては危険だって事です。

ですかあ

大きな会社の人たち

自分たちは大会社に入れて優秀

そんな潜在意識があると思いますが

私たちから見れば

全く逆です。

私たちは全員自らの知恵と意欲を武器に生きています。

上から与えられた事をしていればお金が貰える

そんな環境では無いのです。

ですから

私は社員とウクライナ兵が

かぶって見えるのです。

大会社しか知らない人たちは

零細企業の強さ

これも少し頭に入れた方が良いでしょうね。

嵐が吹けば

身をかがめて耐えて

天気になれば

人一倍汗を流す

これが心穏やかな人生の秘訣

私は少なくともそうでした。

コメント (2)
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