goo blog サービス終了のお知らせ 

2025年5月に見たい展覧会【橋口五葉のデザイン世界/ルノワール×セザンヌ/ゴッホ・インパクト】

GWに入りましたが、いかがお過ごしでしょうか。今年は平日を挟む飛び石の連休ですが、お休みをとって最大で11連休という方もおられるようです。



5月に気になる展覧会をリストアップしました。

展覧会

・『マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート』 森美術館(2/13~6/8)
・『西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで』 国立西洋美術館(3/11~6/8)
・『美術館建築 ― アートと建築が包み合うとき』 茅ヶ崎市美術館(4/1~6/8)
・『妃たちのオーダーメイド セーヴル フランス宮廷の磁器』 渋谷区立松濤美術館(4/5~6/8)
・『特別展「古代DNA ―日本人のきた道―」』 国立科学博物館(3/15~6/15)
・『国宝の名刀と甲冑・武者絵』 三井記念美術館(4/12~6/15)
・『超 国宝―祈りのかがやき―』 奈良国立博物館(4/19~6/15)
・『特別展 日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡―』 京都国立博物館(4/19~6/15)
・『特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」』/『浮世絵現代』 東京国立博物館(4/22~6/15)
・『日本国宝展』 大阪市立美術館(4/25~6/15)
・『酒呑童子ビギンズ』 サントリー美術館(4/29~6/15)
・『アンゼルム・キーファー:ソラリス』 京都 二条城(3/31~6/22)
・『鴨治晃次 展|不必要な物で全体が混乱しないように』 ワタリウム美術館(4/8~6/22)
・『藤田嗣治 7つの情熱』 SOMPO美術館(4/12~6/22)
・『横尾忠則 連画の河』 世田谷美術館(4/26~6/22)
・『民藝 MINGEI–美は暮らしのなかにある』千葉県立美術館 (4/22~6/29)
・『ゴジラ・THE・アート展』 森アーツセンターギャラリー(4/26~6/29)
・『どうぶつ展 わたしたちはだれ? どこへむかうの?』 PLAY! MUSEUM(4/16~7/6)
・『Reborn-いのちを織りなすアーティストたち-』 WHAT MUSEUM(4/26~7/6)
・『五大浮世絵師展 歌麿 写楽 北斎 広重 国芳』 上野の森美術館(5/27~7/6)
・『橋口五葉のデザイン世界』 府中市美術館(5/25~7/13)
・『岡﨑乾二郎』 東京都現代美術館(4/29~7/21)
・『上村松園と麗しき女性たち』 山種美術館(5/17~7/27)
・『ヤノベケンジ 宇宙猫の秘密の島』 ハイパーミュージアム飯能(3/1~8/31)
・『ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠』 三菱一号館美術館(5/29~9/7)
・『Study:大阪関西国際芸術祭 2025』 大阪・関西万博会場内、大阪文化館・天保山ほか(4/12~10/13)
・『ゴッホ・インパクト-生成する情熱』 ポーラ美術館(5/31~11/30)

ギャラリー

・『山本基 「時の積層」 – 記憶へ』 YUKIKOMIZUTANI(4/5~5/10)
・『Hibiya Art Park 2025』 日比谷公園(第1期:4/25~5/11)
・『新城大地郎 赤 / 高橋大輔 Open Map』 ANOMALY(4/26~5/17)
・『鈴木ヒラク「海と記号」』 ポーラ ミュージアム アネックス(4/25~6/8)
・『山口藍展「あのね」』 ミヅマアートギャラリー(5/14~6/14)
・『創造と破壊の閃光』 GYRE GALLERY(5/14~6/15)
・『柏原由佳「Changing in the Light – 光のなかで変わる」』 小山登美夫ギャラリー京橋(5/31~6/28)
・『アイデンティティシステム 1945年以降 西ドイツのリブランディング』 ギンザ・グラフィック・ギャラリー(5/27~7/5)
・『第18回 shiseido art egg 平田 尚也 展』 資生堂ギャラリー(5/28~6/29)
・『スペクトラム スペクトラム』 銀座メゾンエルメス(3/20~6/29)
・『名和 晃平「Sentient」』 SCAI THE BATHHOUSE(4/22~7/12)
・『横尾忠則 未完の自画像 - 私への旅』 グッチ銀座 ギャラリー(4/23~8/24)

まずは夏目漱石の『吾輩ハ猫デアル』の装幀でも知られる作家、橋口五葉の展覧会です。府中市美術館にて『橋口五葉のデザイン世界』が行われます。



『橋口五葉のデザイン世界』@府中市美術館(5/25~7/13)

ここでは装幀を出発点に、ポスター、洋画や日本画などジャンルを超えて活躍した五葉の仕事を辿るもので、50点近くの書籍による装幀、および『髪梳ける女』に代表されるような新版画が紹介されます。


わずか41歳で亡くなったものの、デザイナーとして多様な仕事を成し遂げた五葉の創作の全貌を知る良い機会となりそうです。

続いては印象派とポスト印象派の2人の画家の展覧会です。 『ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠』が三菱一号館美術館にて開催されます。



『ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠』@三菱一号館美術館(5/29~9/7)

かつて20世紀美術を主に扱った画商のポール・ギヨー厶に着目し、彼が印象派・ポス卜印象派の作家の中で唯一収集したルノワールとセザンヌの作品を紹介する展示で、主にオランジュリー美術館とオルセー美術館のコレクション約50点が公開されます。


なお本展は2024年1月のミラノを皮切りに、マルティニ(スイス)と香港へと巡回していて、日本では三菱一号館美術館のみでの開催となります。

ラストはゴッホの芸術とともに、彼が後世の画家らに与えた影響を検証する展覧会です。ポーラ美術館にて『ゴッホ・インパクト-生成する情熱』が行われます。



『ゴッホ・インパクト-生成する情熱』@ポーラ美術館(5/31~11/30)

これはゴッホの作品を起点に、日本におけるゴッホ受容の展開などを紹介していく内容で、あわせて森村泰昌やフィオナ・タンなど、ゴッホからインスピレーションを受けて制作した現代の美術家の作品が展示されます。


2025年11月18日をもって、goo blogのサービスが終了することが発表されました。10月1日に新規記事の投稿が終了となり、11月18日の完全閉鎖後は、画像と投稿ともにすべて削除されます。

NTTドコモ運営のブログサービス「goo blog」が25年11月に終了、21年の歴史に幕

現在、月に一回程度、ブログを更新していますが、今後は夏頃をめどに他ブログに移転する予定です。(goo blogが移行先として推奨するはてなブログかAmebaブログを予定。移転については改めてお知らせいたします。)


goo blogでは残り数ヶ月となりましたが、引き続きはろるどをどうぞよろしくお願いいたします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 2025年4月に見...   
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。