15日に日本で発売されたシングル『呪文-MIROTIC-』が、
オリコンデイリーチャート一位を取った事で、韓日で同一曲で一位を取ったのが
BoA以来のことだそうで記事に出ていました。
韓国の4集が先週届いたので約1週間ほど聴きこんでみました。
「MIRITIC」に関してはやっぱり日本語よりも韓国語が断然いいですね。
これまでの「Rising Sun」や「"O"-正.反.合」にしても韓国の曲を
日本語にした時に一番可笑しいのがラップ部分。
今回の「MIROTIC」もサビとラップがやっぱりしっくりこない気がします。
でも彼らの曲は韓国の何かの番組でも言ってましたが、曲だけ聴いたら
変な曲だと思うものでも(SMPの事)パフォーマンスと一緒に見るとおかしくないという
魅力をもっているので、CDで聴くだけよりも視覚でも楽しみたいですね。
(キメポーズ!!)
「Wrong Number」はジェジュンとユノがラップを作り、ジェジュンが初めてラップを披露。
「夕焼け....見つめて」はジュンスが作詞を担当。
「夕焼け」「風」「太陽」「夢」「香り」「空」「花」「星」などといった
単語で綴られた詩です。
単純といえば単純にキレイな言葉ばかりだけど、曲の優しさと合っていて
そんな素直な優しさを持つ雰囲気が私は好きです。
最後のユチョンの♪More than the air I Breatheがキュンときますね。
「CRAZY LOVE」は一言でいうなら一番端的なのが「パフュームっぽい曲」。
なんか題名が古臭い感じがしないでもないですが、曲は好きです。
そしてS.M.P曲「HEY!(Don't bring me down)」。
Super Juniorが歌ってそうな感じがしたんですが・・・・
「君は僕の歌(You're my melody)」は3rdアルバムの「On&On」のPart2と
言える曲だと公式のTrack Reviewに書いてありました。ストーリーが繋がっていると。
実は私は3rdアルバムの中で「On&On」が大好きだったんです。
あの曲の歌詞も好きだったので、この曲も一度で気に入りました。
確かに歌詞の中に「On&On」っていうのが入ってますしね。
楽園(PARADISE)はフィソンが作詞した曲。
チャンミンのThanks toの中にフィソンに対する感謝が書いてあったので
「フィソンってあのフィソンの事?」って思っていたら、この曲の作詞が
彼でした。
ジェジュンが歌う「忘れられた季節」は1982年のリメイク曲。
そして「Love in the Ice」は韓国詩をチャンミンが作詞。
元の歌の雰囲気を上手く残して作ってありますね。
やっぱりこの曲はいいです。
でもこれに関してはやっぱり日本語の方が断然いいです。
私は歌を聴く時に歌詞を重要視するタイプなので、「Love~」は
曲もさることながらやっぱり歌詞が良いんですよ。
だけどなんと言ってもこの曲はライブで歌えば歌うほど、
素敵になっていった曲。
CDに入っているこの曲を聞いたらライブで聴くこの曲とは同じ歌とは
思えないほど、CDに音を入れた当時よりも今はかなり歌いこんで成長した曲
だと思います。
ライブだとユノがハモル部分も元の日本のCDではなかったりするので、
韓国Ver.の方は日本のライブで歌いこんだ後の録音なので
ライブで聴いたあの感動が甦るような雰囲気にはなっています。
2番のサビあとのジュンスの見せ場である、♪切ないほど~の部分が
韓国語の歌詞も頭の文字が♪セ~サン(世界)っと「せ」から始まる言葉に
してあるんですよね。なんか「か」とか「は」とかじゃなくて、
「せ」から始まる言葉で合わせてくれて有難うって思いました。なんとなく。
あと私が今回のCDを検証?!していくに当たって最も興味を引かれたのが
歌詞カードに載せられている5人それぞれのThanks toの言葉。
ぱっと見、初見では「ユノとミッキーは長っ!!ジュンス短っ!!」でした。
なんだか長くなってきたので、Thanks toの話はまた後日・・・・・・
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