毎日毎日、飽きもせず・・・

韓国のドラマ・映画・音楽を楽しんでいます。
そんな小さな楽しみを綴っていきたいと思います!(完全ネタバレしています)

『幻の王女 チャミョンゴ(自鳴鼓)』

2009-12-15 22:13:20 | 視聴済みドラマBOX


出演:チョン・リョウォン(チャミョン/ブック役)、チョン・ギョンホ(ホドン役)
   パク・ミニョン(ラヒ役)、イ・ミスク(ワン・ジャシル役)
   イ・ジュヒョン(ワン・ホル役)
2009年 SBS 全39話 


古代朝鮮にあった国、“楽浪”を舞台にしたヒロイン時代劇。
祖国のために、愛した男を倒す宿命を背負った王女チャミョンと、
愛のために祖国を裏切るもう一人の王女ラヒ、そして高句麗の王子ホドンが
繰り広げる悲しい愛の葛藤と国との争い。
韓国で有名な説話を大胆に解釈し、ワイヤーアクションやVFX技術も使用した
スケールの大きいアクションファンタジー。

 
 とっても面白かったです。
でもこの作品も韓国では視聴率が芳しくなかったようで・・・・
どうも向こうの方と感性が違うのかと思ってしまいます。

登場人物がこれまた個性的な人がたくさん居りまして、
それぞれの思惑が渦巻いていて、やっぱりいつの時代も
男より女の方が怖いですね。
強烈なのがワン・ジャシルやソン・メソルス、そしてモ・ヤンヘ。
私はとっても優しいチェリの第一夫人モ・ハソさんが好きでしたね。




もちろんチャミョンとホドン王子とラヒの三角関係もドキドキでしたが、
結構ワンホルがカッコ良かったと思ったのですが・・・・



あとホゴクがず~っと怖かったです。デコの文字が特に。

チャミョン役のチョン・リョウォンちゃんが現代劇の時は
細くて洋服がよく似合うお洒落な感じだなぁと思っていたのですが
今回の時代劇のチャミョンという役も、透明な感じがして
とても良かったと思います。
ラヒ役のミニョンちゃんも気の強い役が似合ってました。
ラストのシーンはとても切なかったですね。






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