出演:ヤン・ドングン(コ・ボクス)
イ・ナヨン(チョン・ギョン)
コン・ヒョジン(ソン・ミレ)
イ・ドンゴン(ハン・ドンジン)
2002年 MBC 20部作
公式HP→ここだよ
スリの常習犯のコ・ボクスはある日自分がスリをした女性
ギョンと出会い恋に落ちる。
今まで好き勝手に生きてきたボクスはギョンと出会った事で
彼女との愛に生きる事を決意する。
これからスリから足を洗い真っ当に生きて行こうとするボクスを
襲ったのは自身が脳腫瘍に侵されていているという
つらい事実だった・・・・
「よかったよ~」
(の一言に尽きる・・・)
見始めた時は話の内容とか全然知らなくて、「まぁ出演者4人が
知ってる顔やし、いいかなぁ~」程度な感じでした。
女性2人は好きな女優さんだったので良かったんだけど、
男性2人の方は、イ・ドンゴンがちょっと苦手だったのと、
ヤン・ドングンがキム・キドク監督の「受取人不明」の映画の
イメージが私の中でものすごく強すぎて、「あの曲者か?」と
少し構えて見始めました。
ところがどっこい
ヤン・ドングンの素晴らしい事!!
彼じゃなかったら、あのコ・ボクスという人柄は
出せなかったんじゃないでしょうか。
顔は可愛いけどかなり強気なギョン。
ボクスはスリで悪いやつなはずなのに、ギョンに対しての態度が
なんとも可愛いんですよね~。
ギョンとボクスのお互いに対する強くて深い愛情。
ギョンの家は裕福でボクスの家は貧しくてとても対照的なんだけれども、
親子のつながりはそれに必ずしも比例しているわけではない。
それぞれが勝手な事をしているギョンの家族に比べて、ボクスの
父とボクスのとても深い親子の愛情、離れて暮らす母も気遣い、
義理の弟にも深い愛情を示すボクス。
父は自分のせいで家庭を壊してしまいボクスを辛い目に合わせてしまった
という罪悪感からか、ボクスが何をしようが叱らず彼に対してただ
愛情だけを注いでいる。一心に愛情を注ぐ父に対してボクスも父親が
大好きな様子がすごくわかる。
あとミレとギョンの妙な友情とミレとギョンとボクスの三角関係。
アクションの監督と元医者の2人もいつもボクスを陰で
支えてくれていて、彼らにもいつも感動していました。
(あの医者が最初アクションの所に居たのには正直驚いたが)
ミレ(というかコン・ヒョジン)の泣き方は気持ちいいほど
「わんわん」泣くので彼女に対してもすごい愛着がわく。
ギョンとボクスの愛はとても素直で、2人の人柄が(役の)
よく出ていて本当に素晴らしかったです。
今まで見てきたドラマの中で好きな作品っていくつかあって
順位はなかなかつけられないけれど、あえて順位をつけてみると
するならば、この作品は確実に上位3位以内に入る作品となりました。
やっぱりそれもこれも全てヤン・ドングンの演技力かなぁ。
余談ですがヤン・ドングンの最近の作品「Dr.ギャング」も
録画してあるのですがまだ見ていませんでした。
これを機会にすぐにでも見てみようと思いました
イ・ナヨン(チョン・ギョン)
コン・ヒョジン(ソン・ミレ)
イ・ドンゴン(ハン・ドンジン)
2002年 MBC 20部作
公式HP→ここだよ
スリの常習犯のコ・ボクスはある日自分がスリをした女性
ギョンと出会い恋に落ちる。
今まで好き勝手に生きてきたボクスはギョンと出会った事で
彼女との愛に生きる事を決意する。
これからスリから足を洗い真っ当に生きて行こうとするボクスを
襲ったのは自身が脳腫瘍に侵されていているという
つらい事実だった・・・・
「よかったよ~」
(の一言に尽きる・・・)
見始めた時は話の内容とか全然知らなくて、「まぁ出演者4人が
知ってる顔やし、いいかなぁ~」程度な感じでした。
女性2人は好きな女優さんだったので良かったんだけど、
男性2人の方は、イ・ドンゴンがちょっと苦手だったのと、
ヤン・ドングンがキム・キドク監督の「受取人不明」の映画の
イメージが私の中でものすごく強すぎて、「あの曲者か?」と
少し構えて見始めました。
ところがどっこい
ヤン・ドングンの素晴らしい事!!
彼じゃなかったら、あのコ・ボクスという人柄は
出せなかったんじゃないでしょうか。
顔は可愛いけどかなり強気なギョン。
ボクスはスリで悪いやつなはずなのに、ギョンに対しての態度が
なんとも可愛いんですよね~。
ギョンとボクスのお互いに対する強くて深い愛情。
ギョンの家は裕福でボクスの家は貧しくてとても対照的なんだけれども、
親子のつながりはそれに必ずしも比例しているわけではない。
それぞれが勝手な事をしているギョンの家族に比べて、ボクスの
父とボクスのとても深い親子の愛情、離れて暮らす母も気遣い、
義理の弟にも深い愛情を示すボクス。
父は自分のせいで家庭を壊してしまいボクスを辛い目に合わせてしまった
という罪悪感からか、ボクスが何をしようが叱らず彼に対してただ
愛情だけを注いでいる。一心に愛情を注ぐ父に対してボクスも父親が
大好きな様子がすごくわかる。
あとミレとギョンの妙な友情とミレとギョンとボクスの三角関係。
アクションの監督と元医者の2人もいつもボクスを陰で
支えてくれていて、彼らにもいつも感動していました。
(あの医者が最初アクションの所に居たのには正直驚いたが)
ミレ(というかコン・ヒョジン)の泣き方は気持ちいいほど
「わんわん」泣くので彼女に対してもすごい愛着がわく。
ギョンとボクスの愛はとても素直で、2人の人柄が(役の)
よく出ていて本当に素晴らしかったです。
今まで見てきたドラマの中で好きな作品っていくつかあって
順位はなかなかつけられないけれど、あえて順位をつけてみると
するならば、この作品は確実に上位3位以内に入る作品となりました。
やっぱりそれもこれも全てヤン・ドングンの演技力かなぁ。
余談ですがヤン・ドングンの最近の作品「Dr.ギャング」も
録画してあるのですがまだ見ていませんでした。
これを機会にすぐにでも見てみようと思いました