嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

種明かしをするよ。

2004年08月06日 14時43分02秒 | 
落ち着かない。
今日も落ち着かない。

僕はいつも愛情に飢えている。

僕は無条件に愛される事に飢えています。

それが母親の愛情不足だったのかどうかは
今となってはよくわかりません。

現状で両親と一緒に暮らしていますが
両親は僕をやっかいな存在だと思っているようです。
しかし同時に殺すほど冷酷非道にはなれないでいる
そこでパラサイトシングルをやってる僕が居るわけです。

実家を離れて暮らしていると
わりと淡々と日常が穏やかに過ぎていくのですが
それはそれで社会にうまく馴染めない自分が意識され
「明日なき俺は狼となって」の狼と似たような状態に陥ってしまうのです。

以前僕は大学を二年で辞めた後で
そのまま一人暮らしを続けて居ましたが
家賃を1年滞納して無駄な日々を過ごしただけでした。
友達と遊びつつ、なんとかギリギリ食い繋ぐだけの生活ですが
ストレスは貯まらなかった。
毎日馬鹿な事をやって暮らした。
快適な暮らしではあったけれど
自分を問い続けるものは無くならなかった。

様々な人が大学を卒業して独立していき
バラバラに散っていった。
それと同時に僕の周りからは友達は一人ずつ減っていった。

みんな大人になっていったんです。
僕は大人になる事は出来なかった。
これが一つのコンプレックスです。

また、大人になるとはどういう事か
それは僕の中では「自分の子供を産んで育てる事」
だと思っています。

僕は女を求めるようになりました。
けれど自分以外を好きになる事はなかなか出来なかった。
いつでも僕は自分が一番大事だった。

親に滞納した家賃を払ってもらい、
僕は実家に戻りました。
そのまま僕は引きこもりになって
どんどん駄目になっていった。
自分を問い続ける毎日と無駄に戦った。
疲弊しただけで何も得られなかった。

僕は死のうとは思いませんでした。
僕は僕が好きだったし
今は駄目でも、きっといつか誰かのために
何か一つくらいは役に立つ事が出来るだろうと思っていたのです。

僕が引きこもってる間に日々感じていた事は
友達とライフサイクルを共有できない寂しさでした。
友達は仕事をしながら生活しているから
僕は同じ苦労を共有する事もできなかったし
平日街をフラフラしても余計に寂しさが募るばかりでした。
僕は僕だけの時間を僕の部屋の中で
まるで冬眠するように過ごしました。

去年の夏、じつに10年ぶりくらいに好きな女性ができました。
もし、彼女が僕を肯定してくれるなら
僕は大人になれるのではないかと期待しました。
自分が大人になれそうな気がしました。

だけど僕は自己主張ばかりして
相手に合わせようとはしませんでした。
相手の好みの男性に化ける努力なんか絶対したくなかった。

僕と彼女はお互いに依存し合うだけの電話友達になってしまいました。
彼女もまた、自分を認めてくれる人を欲しがっていたから。
僕は彼女に一番近い位置に立てたと思うけど
男としての魅力を引き立てる事は出来なかったし
また、彼女も僕を男らしくしようとはしなかった。
彼女はただ、自分を熱心に見てくれる人が側に居れば
いつも相談にのってくれる人が側にいればそれで良かったんです。
だから僕と彼女はお互いに見せかけの信頼で
中途半端な距離を探り合うような仲になってしまった。
僕は彼女が僕を友達として好きでいてくれても
異性としては好きになってくれない事に耐えられませんでした。

僕は大人になる事は諦めました。
だけど死ぬ事はできなかった。
僕は彼女を諦めたけど
女性を諦める事はできなかった。

僕は多分、逃避的に夢を追う生き方を選んでいます。
それが今のBLOGと密接に関係している。

僕のBLOGは僕の夢の投影なんです。
起きたまま、言葉の中で夢を見ている。
たぶん、それが誰かを呼び寄せる。
それが誰かを惹き付ける。

僕は現実が見えていないのではなく
現実と戦う事を諦めてるんです。

それが死にたがりの理由です。

僕は夢と現実を交換したい。
僕の魔法で。僕の言葉で。

それがきっと僕の多面性の理由
僕の被っているマスク
僕の吐いている嘘

今日はそんな風に感じました。

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28 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そこらの昆虫を馬鹿にしたら駄目だぞぅ。 (はにゃ)
2004-08-09 05:40:09
奴らも意外と凄いですぞ。



おおぅ、俺っち大勢の人に応援されてるんだね。やったぁ!

ってまぁ…それはおいといて。



後ろ指さされるとなんかマズイっすかね?

僕はあんまし後ろ指さされる事自体は気にならないんですが。



半年くらい前に髪の毛丸坊主にしてキツネのぬいぐるみ帽子かぶって

サングラスしてコート着てポケットに手突っ込んで

上野のハチ公前あたりを徘徊した事あるんですが

恥かくのもなかなか面白いっすよ。



ただ、友達は困ってましたが(笑)

以前会った人もビビって近寄らなかったりとか

目を合わせてくれなかったりとか

まぁなんやかんやと問題はありますが

外の目なんか気にしてたら面白い事出来ないんで。



あと痛くない死に方はいっぱいあるらしいぞぅ(o ´ω`)b



一念発起してすっごい事なんてしなくていいから

花火を買って子供と一緒に夜の街を走り回って叫ぶとかどーよ?

返信する
はにゃさん (sake)
2004-08-09 01:56:37
>はにゃさんを応援してる人ってsakeさんと他は誰なの?(笑)



ここにコメントを残している大勢の人と、はにゃさんのブログを読みに来ている大勢の人ですよ~

嫌いだったら読まないでしょ?!



「自分が死ぬと迷惑何某」は、「あそこのうちのお嬢さん(お母さん)は自殺したんだってよ」って身内が後ろ指を指される事ですかね・・

子供にとっては親が死ぬって事そのものがショックでしょうし、その二点です。

それ以前に、あまり痛い思いはしたくないと言うのもあります。



私はお金のためだけにダラダラ働いてます。

(お金が好きな割にはたいした稼ぎも無く)

一発発起して何かをしようと言う気も無く、そこらの昆虫とあまり変わりないとつくづく思います。
返信する
>sakeさんえ。 (はにゃ)
2004-08-08 12:02:42
俺誰かを愛したいのかなぁ?

愛されたいのかなぁ?

よくわかんないんですよねー。

じゃぁ今日はとりあえず

「愛されたくてそれを生きる望みにしてる」って事で。



自分が死ぬと身内に迷惑がかかる事を懸念してるって事は

身内に対してなんらかの意識的繋がりを感じてるって事ではなくて?

あるいは世間体としての最低限のプライドみたいなもんかなぁ?



働く事それ自体が考えられないってのは

少し違うんですよね。

考えや決意無しに働き始めたり

誰かの為に働くのはうまく考えられなくなります。

目的として働くのは明らかに駄目なんすよ。

通過点として、手段としての働くでないと

僕は自分の時間として感じられないんです。

だから今しばらくは無理っすねぇ。



場違いなコメントやおかしなコメントは

むしろ望むところだw

けど、押しつけコメントはとりあえず反論するかな。

だから書くなってわけではないのだけど。



はにゃさんを応援してる人ってsakeさんと他は誰なの?(笑)

(※みんなってアンタと誰?)



自分の考えを述べる時は自分の事だけ書くのが

僕のスタイルなのかもしれない。

返信する
>takeさんえ。 (はにゃ)
2004-08-08 11:52:53
いや、反論は特に無いっすねー。

というか相手が反論を待っているところへ攻め入っても

あんましパッとしないというか。

それに自分の事を語られて反論待ってると言われても

あんまし何も感想が無いというか。

「あー、そうなんですかー。」

って思ったくらいかな。

とりあえず抽象的な事や僕の事が書かれているわけではなさそうなんで

何か感じた時に噛み付く事にします。

返信する
はにゃさんへ (sake)
2004-08-08 02:45:16
急に場違いなおかしなコメントかもしれませんが・・



はにゃさんは、まだ誰かを愛したい愛されたいと言う気持があるから、生きる事へ望みを持ってらっしゃるんですよね?

私はそれすら無いんですよ。

誰からかに愛されるとも思えないし、愛されもしないものを愛そうとも思わない。誰かと感情交流をするのがもう面倒なんです。何で生きてるのかな?と思いながら生きてます。



でも、自分から死ぬと身内に迷惑がかかるからそれは避けよう、親もあと5年も生きてないような気がするんで、とりあえず働いてます。ブログにゴミを撒き散らしながらも。

今も不安定な雇用で、年齢的に再就職もどうかなぁ~と思っているので、そのうち仕事が無くなって、その時は親も居ないだろうな~食うにも困るのかな~と想像すると、逆に生きている今を大切にしたいとか思ったり・・。



同じ24時間生きている事には変わりが無いから、働くだけが能じゃないですよ。働いていたら、その分いろんな事は考えられないもの。生きている時間、何かしらはしているんだから。



はにゃさんを応援している人がこんなにたくさん居るから、お互いに希望とやらを持っていきましょうかね~。

私も親って嫌いだったんだけど、片方亡くなり、片方も残り短そうなので、だんだん考えが変わりました。



余計なコメントだったら、ごめんなさいね。
返信する
議論の練習 (take)
2004-08-08 02:07:22
有難うございます。

苦悩を特別視している、甘ったるさを今の私は好きになれないのです。差異は当然ある。これは、大人の見方なのでしょうか?それならそれでいいけれど。

はにゃさんを見ていて、正直数年前の自分を見ているようでした。それは、勿論錯覚なんですが。

あなたは私なんかよりずっと切れるから。でも、そう思わずにいられなかった。私の20代を記した黒いファイルには、はにゃさん的な物言いが溢れている。

はにゃさんに惹かれたのはそのせいだ。



>俺は「特別は、ある。」とは断言できない弱さを持つ



これこそを大事にするべきなんだと思います。



反論お待ちしてます。
返信する
駄目だなぁ、ギャグもきちんとよく読まないと。 (はにゃ)
2004-08-07 15:20:21
少し上のコメントでペルセンプレ効果って書いてあるっしょ?

読み方は「ぺるせんぷれ」で良いらしいよん。

一応本人から聞いた極秘情報ですんで

誰かに教える時はこっそり堂々とやってね。

返信する
了解。 (テドろにくす)
2004-08-07 14:52:40
イラストは楽しかったですよ。



テドの生業の仕事は作品として残らないので

こんな形で残せるのはいいもんです



又なんかしようね♪



TBの件もはにゃさんが先日してたのを

みながら、にやにやしてましたよ(笑)

そのことでBLOGたどっていたら

persempreさんちでの

>blogマナーというものが、仮にあるとすれば、それは、bloggerさんそれぞれが、個人で作ればいいと思う。



それを、記事で発言するのは、自由だけど、他のbloggerさんを、これが正しいのではないか、と説得する必要はないと、思う

「今日の幸せ」



つうとこに、いたく感動したのですよ。

ある程度、例の件については納得してたものの

はにゃさんの「オフ会症候群」とpersempreの

この言葉で、胸のつかえがとれたわ。

persempreさん(どう読むのだ?(笑))ちには

いちどゆっくりお邪魔せねば。



しかしはにゃさんも油断できないね(笑)

おもしろいヤツでもある。



返信する
あのさあのさ (はにゃ)
2004-08-07 14:33:26
同じ記事の中にあるコメント欄なのに

メールみたいに引用しなくちゃいけないのって

結構不思議だよね。



やっぱ今日はgooBLOG異様に重いよね。

なんかあったのかなぁ。



俺のせい?chokoさんのせい?

どっちでもないよなw
返信する
どきどき (choko)
2004-08-07 14:06:50
カテゴリが「謎」なので、また昨日からヒヤヒヤしているんですが、サーバは重いし、しなたまさんのとこの更新が変に滞っているしで、gooブログにはやきもきさせられっぱなしですw。



>快適な暮らしではあったけれど

>自分を問い続けるものは無くならなかった。



この部分がとくに印象に残りました。

 

>「最近の文藝のモラルの低下にはまったく困ったものですね」

>などなどの言葉によってだんだんと違う意味空間に広がって

>いくんだ



こういうことを、こんな風にやわらかく書いてある文って

なぜかすごく面白いと思ってしまいます。



「親」とか「大人」とか「異性」とか「働く」などなどのことについては、すごく共感してしまう部分もあり、しない部分もあり    です。
返信する
テドろにくすショー (はにゃ)
2004-08-07 11:59:10
うぃうぃ、ありがと。

恋や愛を焦ってはいないと自分では思ってるんだけど

人生は間違いなく焦ってて

けど時間の過ごし方とか成長は他の人よりめっちゃ遅れてて

そのことに対する危機感は足りなくて

要するに僕は焦ってるような焦ってないような気持ちで

汗かいてるわけよ。



変わってゆく秩序の中で

僕は僕らしく僕である為の僕を作り出す為に

俺と相談しながら自分を形作っていく

その葛藤がもしテドさんにとって痛いのであれば

それはすまないと思うけど、だけどやらして下さい。

これはきっと僕の問題だと思うので。



テドさんが書いてくれた親に対する事、

それはきっとそうなんだろうと僕も思います。

別にそのことを完全に度外視してるわけじゃぁないんです。

だけど僕は親が親である事に対して憤りを憶えたりもするので

そしてその事がコンプレックスでもあるので

それについて詳しく書くのはなかなか難しかったんです。

だから短く適当に書いてしまいます。



親に対する恐れ

彼女に対する恐れ

友達に対する恐れ

そうした現実の関係性が

僕の言葉にも影響を及ぼしているだろうことは

僕自身にもある程度見えています。



だけどそれでも僕は

それらに立ち向かう現実の術を知らない。

「やってみればわかるよ」

という簡単なものじゃないんです。



そこには必ず他人という抽象的で曖昧で残虐で

優しく暖かい匂いで僕をおびき寄せて

僕と俺を切り離して僕を丸くしようとする戦略的隷属が

そこらかしこらに転がったり潜んだりしているような気がしてならないんです。



とはいえ、

僕を守っている防火壁でもあるので

きっとまぁ、なんだかんだいいながら

適当にのらりくらりとかわしつつでたらめな事になるのでしょう。



こないだちょっくらテドさんに言われた事について考えていましたが

僕が時々優しい事に驚くというテドさんの気持ち、

わからなくはないですが、たぶん、ちょっと勘違い。

僕はあの問題の時、テドさん自身を心配して言葉をかけたのではなくて

テドさんが楽しくしようとしてやってる事が

全体の圧力に負けていきそうなのが、

なんだか痛々しくて見てられなかったのだろうと思います。

それは僕がテドさんをちゃんと見て配慮してるのとは違う。

僕はもっと我が侭な遊び方を試して欲しかったんです。

そういう遊び心がモラルや常識やなんだかわからないものに

かき消されてしまうのは、ますます世の中を駄目にしていく。

僕はそう思いました。



じつはBLOG-FRIENDSの絵を描いて欲しいとお願いしたのも

そのイタズラ心のような火を消したくないからです。



ということで

テドさんを見てるようで見てない僕ですが

これからも面白おかしく

見守ったり見守られたり、見守り競争したりしちゃったり

してやられたりして、したたかにシタタっと突っ走っていきましょう。



あ、尖ってるって褒め言葉、嬉しかったっすw

返信する
takeトンボ飛んでけ~。 (はにゃ)
2004-08-07 11:34:21
たけさん、悪いけど

すまないと思うけど

それは大人の意見だぜ。



takeって名前はどうしたよ?

なんでたけになってるんだ?

別人か?いつものtakeさんじゃないのかい?



だけど同じような匂いがするぜ?

takeさんなんだろ。

なんでひらがなになってる?



1行目はいい。

2行目以降の文章、何それ?

そこに特別なものなんて、ないような気がする。

それが特別かどうか、僕にはわからない。

そこに特別なものなんて、ないのだと僕は感じるようになった。

そういう言い回しではないよね。

だって最後に含まれてる「確か」って言葉、

俺の記憶が確かなら、それは「確か」って言葉で

「確か」って意味になるんだぜ。



そんな大人のたけさんの言葉

僕に言って、どうするのさ。



俺、騙されないよ。

どれだけ誠意がこもっていても

あなたが確かだという確からしさ、それ、嘘だから。

もっとよく確認して下さい。

特別なものが特別の中にあるのかないのか。

俺は「特別は、ある。」とは断言できない弱さを持つけど、

「特別は、ない。」と言い切る事には反発するよ。



コメントが嫌なんじゃない。

大人の押しつけが混ざると、拒否したくなるんだ。

それをしない時は、俺は何かをごまかしてる時だと思う。



「そっか~。みんな色々だよね~。」

って1行書いて俺はたけさんを傷つけないようにかわすべきだったか?

いや、違うね。

それは誠意とは違うんじゃないかって疑いが濃くなるんだ、きっとね。

で、しまった俺はたけさんを見てなかったんじゃないのか?

って居るかどうかもわからないたけさんについて考えたりするんだろうな。



まぁそんなわけで、また来て下さい。

俺も時々遊びに行ってますんで。

返信する
ペルセンプレ効果による気温の上昇が深刻です。 (はにゃ)
2004-08-07 11:19:34
persempreさんはだいぶ僕の事がわかってきたかなー

って時々思うよ。

特にひたすら待ってるってあたりにそれを感じたね。

だろうね。ってついてるのが思わずクスリと笑っちゃいそうになるけど

おっっと失礼ここは笑う所じゃないよな

って思ってニヤリとするんだ。



じつは力仕事は二回ほどしたことあるんだよね。

どっちも一ヶ月くらいの短期間のバイトなんだけど

というか一ヶ月しか持たないんだよね。

最初は元気に張り切って挨拶もキチっとして

頑張るのに、だんだんとやる気の無いみんなの空気に呑まれていって

だんだん仕事しながら仕事ってなんだろう

って思うようになって

「こんなのが仕事なのか?」

「こんな仕事をやって過ごすのか?」

「こんな仕事がいつまで続くんだ…」

って思いが頭の中を毎日ぐるぐる駆け巡って

耐えられなくなる。



で、だんだんと遅刻するようになったりして

もう自分の中で最初はあったはずのルールが

どんどん破られていくんだ

そのうちズル休みするようになる。

「今日は病院に行くので出れないです。」

って当日の朝に言うと向こうも俺の事をわかってか

「なんとか午後だけでも出てくれないか?ほんの数時間だけでも出てくれないか?」

って頼み始める

僕は「いけるかどうかはわからないけど、終わり次第向かいます。」

って答えてすぐホントに病院に行って、

で、病院はすぐに終わるけどぶらぶら街を彷徨ったり

本屋で立ち読みしたりして逃避的な数時間を過ごして昼頃職場に行くんだ。



そんな事を繰り返すうちにどんどん俺の居場所は無くなっていく

誰の期待にも、答えられないと気付くんだ。

で、俺なんかよりももっとマシな人を雇うべきだ

って気付いた時が終わりの時。



俺が終わりを決断したら

そこはそれ、頑固だ。何が何でも終わらせる。

無断欠勤してでも辞める。



こういう駄目な記憶を思い出すたびに、俺は自分が嫌いになっていく。

だから普段は詳細な過去を語らない。

より抽象的でごまかしの入った言葉だけをもにゃもにゃとくっつけて話すんだ。



ま、そんなわけでごめんよママ、と言っておきます。

返信する
>もちもちもっちん音系さん (はにゃ)
2004-08-07 11:00:10
文藝は泣きもせず笑いもしない

文藝は文藝であって結局文藝でしか無いだろう

そんなものの品位が下がるなんて俺には想像もつかないね!

という意味に置いてはもっちの言いたい事もわかる。

実際にその通りなんだろうな、と思う。



けど文藝というものが言葉として定義される以上は

人それぞれだけど「もげぎわ~ん」とした意味枠があると思うんだよ

どこを見てもさっぱりわからないのが文藝という言葉ではなく

それなりに定めて使っていると思うんだよね。

そうした人達から見た文藝という枠が

「ええっ?これって文藝としてアリなの!?」

「こんな駄文が文藝?違うだろそりゃ」

「最近の文藝のモラルの低下にはまったく困ったものですね」

などなどの言葉によってだんだんと違う意味空間に広がっていくんだ

つまりより大衆的になり、文藝枠が拡大するって事ね。



僕が努力して文藝意味枠の端っこをエイッて掴むんじゃない

人々が僕程度の文章を認めてしまう事で

意味がより曖昧に広がっていくんだ。



細かく的確にお願いしますと言うけれど

俺はそれがうまく出来ない。

細かく細かく…やっていくとキリがない。だんだん見づらくなる。

細かくしようとするたびにどんどん細かくなっていってなにがなにやら。

的確的確…的確にカチッと定めたつもりが、よく見ると

(これはニセモノです)って書かれたシールが貼ってあるんだ。

ありゃっ、これは的確じゃなかったか。

と思って掴んでみると的確って言葉がバラバラに崩れて

崩れた破片に「的確」って書いてあるのさ。

それを掴むと今度はサラサラと砂になり

もう俺は的確を的確にしようとして次々と色んなものを握りつぶす。

で、しまった俺は何やってるんだ、、こんなんじゃ的確にはほど遠いぜ

と気付くんだ。



だからせいぜい俺に出来る事は

君が作り出す言葉に応えられているか

それなりに頑張って言葉を書いたかどうか

それを心配しながら祈るだけなんだ。



これが狡い書き方だって事も散々ご承知の上で

俺ははにゃともっちの為に言葉に祈るんだ

どうか言葉が届きますようにって。



俺の言いたい事、わかるかい?
返信する
上のカキコ、俺ね。 (自作自演はにゃ)
2004-08-07 10:13:40
なんか今日、gooBLOG重く無い?

このページ開くのにすげぇ時間かかる罠。
返信する
むだい (あんのうん)
2004-08-07 10:04:34
はにゃを励ましたり貶めたりするスレはここでつか?
返信する
変わってゆくからね。すべて (テド)
2004-08-07 03:38:02
あんまり焦らないでね

恋も愛も



ま、ね。親ちゅうもんは選べないしね

親さんも、やっかいというんじゃなく

どう接したらいいか解んないのだと思うし

親さんも同じ様にイライラしてるんですよ



しかし、世の中不変なものってないから

親さんも病気もすれば、死にさえするんだから

今にとらわれず、

ゆっくり、なんか見つけてね
返信する
Unknown (たけ)
2004-08-07 02:31:16
誰だって、様々なものを抱えている。

そこに特別なものなんて、ない。

けれど、

抱えているものは、みんな、違う。

それだけは、確か。
返信する
はにゃが、我が家にいたら、 (persempre)
2004-08-06 23:16:53
胸が塞がる思いで、ひたすら、外にでる気になるのを、まってるだろうね。 



冷静に口をきこうとしても、一旦、しゃべりだすと、親としても、止まらないような気がする。 だから、黙って耐えている。



南無さんのところで、働くとか...

あまり頭をつかわないですむ、体力仕事をやってみるとか、



つい、こんなことをいってみたくなるママでした。
返信する
Unknown (もっち)
2004-08-06 23:14:50
>はにゃ

〝間違いなく文藝の品位は下がるよ〟の部分が不明瞭です。言葉は細かく的確にお願いします。

僕の意見として、文藝の品位は下がりも上がりもしません。〝最高〟と〝最低〟の評価は同義ですからね。

仮に品位を下げることができるとすれば、それは俺の想像にも及ばない逸出した才能によるものでしょう。

はにゃの定義する文藝の品位はよくわからないけど、できるものならどうぞ。存分にやってください。びっくりするくらい品位を下げてくださいよ(たまにはマジメで好戦的な書き込みとかしてみたり)
返信する
滝本竜彦の本は数ページだけパラパラっと見た事ある。 (はにゃ)
2004-08-06 21:25:28
絵がlainと同じだったので気になって(lainって何?と聞いちゃ駄目♪)

もっちはなかなか面白い事言うね。

確かに村上春樹の本は何冊か読んだ事あるよん。



もし文藝界で生きていく事が出来るとしたら

それは素敵な事かも知れないけど、

間違いなく文藝の品位は下がるよ。
返信する
Unknown (もっち)
2004-08-06 21:03:04
その体験を小説にできたら、それなりの賞は貰えると思う。そのかわり、自伝は×(滝本竜彦という書き手がいるから)

はにゃさんは、なんとなく、文藝界でしか生きていけないような気がします。春樹チルドレンの臭いが濃厚ですよ。
返信する
なかなか (はにゃ)
2004-08-06 17:31:43
冷めた意見ですな。



発散してるのか増幅してんのか謎だけどな。

とりあえず俺は隠すのが嫌いなんで。
返信する
でも、 (KA-NA)
2004-08-06 17:18:06
どこでも似たようなもんよ。隠してるだけ。

別に人間嫌いな訳じゃ無いんだから、何の仕事でもガツガツやってりゃ先が見えるって。昔だってそういう人いっぱいいたんだけど、みんな騒がなかっただけよ。

 みんな最初から、長閑だったわけじゃないしさ。

 こうやって発散する手段があるだけ賢いってこと。
返信する
そだね。 (はにゃ)
2004-08-06 16:19:14
ちうか、さっきも食堂で飯食ってたけど

親、一言もしゃべりませんから。

もう最近は目を合わせる事もなかなか無いですから。



ホントね、NHKとかでよくやってる引きこもり体験の話、深刻です。

包丁騒ぎにならないのはお互いが安全距離を意識してるからです。

俺は、そう思う。

返信する
血の繋がりは (海藤 輝)
2004-08-06 16:11:22
一番厄介だ。

下手に同族だと切り捨てられない。

嫁姑は他人だけど、親子は...。

冷戦ですか、はにゃさん...。

テポドンはアメリカに邪魔される可能\性があるので火炎瓶にしときましょう(未成年@野島伸司)
返信する
ぃぁぃぁ (はにゃ)
2004-08-06 15:30:26
何度も出て行けと言われてますからw

飯も一切出ませんから。

食費と光熱費の請求されますから。

家庭の会話無いですから。



家にカメラを仕掛けてネットに流して証明しても良いのですが

残念ながら面倒なのでやめておきます(笑)

ちなみに意図的に鍵をかけられて

家に入れなくなった事もありまふ(ひでぇ)



我が家の関係は日本と北朝鮮に似ています(¢_・)b

て、テポドン作んなきゃ!
返信する
あなたを (昔名KA-NA)
2004-08-06 15:17:45
家に置いてくれてる両親。これって「無条件の愛」だと思うがなあ。
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