嘘の吐き方(うそのつきかた)
人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。
 



もともと、僕が指摘したのは
mizukiさんの失礼さについての事です。
言い過ぎじゃないか?

と問いかけたはずです。

それに対して君は、「王様の耳はロバの耳~!」
に関する言説を持ち出している。
まぁ、それは僕のblogの影響なのかもしれませんが…

僕が指摘した失礼さについて、
もう一度指摘します。

僕は数年前、確かに恋をしていました。
その時の複雑な葛藤は、
今でも僕の中で未解決のままです。
その女性とは、現実の中できちんと会って交流していますし、
架空の想いでもマスターベーションでもありません。
友達で居て欲しいという相手の思いに応えようとした。
でも僕には無理だった。
異性として見ていた。
ただ、それは一方的な片思いにしかならなかった。
ほんのわずかに、両思いになれそうな揺らぎがあった。
彼女自身にも、迷いはあったと思う。
でも僕たちは、結局何度も喧嘩したのちに、
お互いの弱さを吐露しあって離れる道を選んだ。

僕には。
愛する道も、無視する道も、選ぶ事はできなかった。
ただその中間で、存在の激しさがますます複雑化していった。

好きになった女性に対して、
結局僕は自分の価値観を押し付ける事しかできなかった。
それは弱さです。
だけど、それが自慰でない事くらいは、
アホすぎる僕にだってわかります。

少なくとも僕は、自分の想いを秘密にはしなかった。
何度も彼女に伝えた。
そしてそのたびに喧嘩になった。
価値観の衝突において、僕と彼女は離れる道を選んだ。
彼女は結婚した。僕は記憶の中に閉じこもった。
現実と向き合う事を恐れた。

あれから何年も経って、ようやく僕は現実を少しだけ見ている。
まだきちんと見ることができていないけれど、
それでも社会生活の基礎を築こうとしている。

その僕に対して、
mizukiさんのコメントは非常に酷いし、失礼です。

僕が元々指摘したかったのは、
この問題です。

先に書いた二つの問題は、
この問題にわずかながら繋がっていますけれど、
本質的に全然違います。

少しだけ、返事を待ちます。
ただ、対応については、今までと多少異なるものになるかもしれません。


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