れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

タイアザミ(大薊)またはトネアザミ(利根薊)

2020-12-24 08:18:18 | 野の花日記



花が咲いていたのは数本だ。
もう、綿毛になっているのが普通。
初めて覚えたのはタイアザミ(大薊)だったが、この頃はトネアザミ(利根薊)と
呼ぶ方が多くなった。
花の無い時期に、咲いていてくれて目を楽しませてくれました。
でも綿毛姿もいい感じです。

関東ではよく見られる1~2メートルの多年草。
今は綿毛をたくさん飛ばしている。


頭花は紅紫色で、しばしばやや長い柄がある。

花の基部にはときに1~2個の線形の苞葉ある。
母種のナンブアザミに比べ葉と総苞の刺が太く長い。

寒くても頑張って咲いている。

また、9月に逢おうね。

 


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