れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ハンゲショウ(半夏生)・シモツケソウ(下野草)・シモツケ(下野)・ビヨウヤナギ(未央柳)・キンシバイ(金糸梅)・カノコガ・クマバチ・俳句鑑賞

2024-06-15 10:25:34 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞


ハンゲショウ(半夏生)
 <ドクダミ科ハンゲショウ属>
昨日は句会だった。
この頃は、何だか人の選句基準が違ってきて、
私がいいと思う句はそんなに点が入らなかったり、
どこがいいのか解らない句に点が集中してたりするので、
時々、解らなくなる。
でも、これは自己表現のひとつだから、めげずに、参加していこうと思う。
ハンゲショウの季節だ。花が咲く頃、葉の一部が白くなって
ああ・梅雨入りなんだと実感する。


わが家の水道口近くのハンゲショウも白くなってきている。
この画像は、石神井公園の水辺のハンゲショウの群生。


シモツケソウ(下野草)
 <バラ科シモツケソウ属>
画像は、我が家の植木鉢に咲くシモツケソウだ。
山地の日当たりのいい場所なら、群生する。
葉は大形の羽状複葉で、5~7裂する。


花は径4~5ミリで散房状に多数つき、花弁は淡紅色で3~5個。


シモツケ(下野)
 <バラ科シモツケ属>
落葉低木。
葉の裏側は淡緑色または粉白色をしている。
直径3~6ミリの花を多数つける。花の色は濃紅色、紅色、淡紅色、白色などがある。


わんこまりとお散歩中に、図書館の本を返却に。音大前を通って行った公園にきれいに咲いていました。


白の花もあります。



ビヨウヤナギ(未央柳)
 <オトギリソウ科オトギリソウ属>
半落葉低木。
葉は無柄で対生し、長楕円状披針形。



花弁は5個。雄しべは30~40個ずつが5つの束に分かれる。
花柱は先が5裂する。





キンシバイ(金糸梅)
 <オトギリソウ科オトギリソウ属>
半落葉小低木。
ビヨウヤナギによく似るが、睫毛のように長い蕊は無く、
雄しべは雌しべの周りに群れて取り囲む。




アジサイ(紫陽花)
<ユキノシタ科アジサイ属>



※お散歩途中の昆虫たち

※友人の家の壁にカノコガ


※アベリアにクマバチ


ちっともじっとしてくれなくて~。


※ムラサキカタバミにヤマトシジミ
翅が破れていたけれど、元気に飛んでいました💛




こんなに破れて・・いたのを知ったのは、
携帯で写真に撮ってからの事でした・・。

  《俳句鑑賞は、夏の季語胡瓜(きゅうり)》
 胡瓜揉むなどとも使う。 
      

   にっぽんの形に曲がる胡瓜かな    山本 敏倖

         敏倖さん、いつもお世話様です。
      掲載させていただきました。 ^^) _旦~~

コメント (4)
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