れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ヘラノキ(箆木)の花・アカメガシワ(赤芽槲)・カラムシ(苧麻)・アカンサス・アオカメムシ・ミナミアオカメムシ・クサギカメムシ・休眠中・卵のオオスカシバ・俳句鑑賞

2024-06-25 08:33:02 | 木の花・野の花・昆虫・俳句鑑賞


ヘラノキ(箆木)の花
 <シナノキ科シナノキ属>
落葉高木。
樹皮は灰褐色で縦に裂け、鱗片状に剥がれる。
葉は互生し歪んだ卵形で、先端は尾状にとがる。
淡黄色の花を下向きに開き、花序の柄にはへら形の葉状の苞が1個付く。



両面とも脈上に毛がある。




アカメガシワ(赤芽槲)
 <トウダイグサ科アカメガシワ属>
落葉高木。山野に普通に生える。
新芽は赤くて目立つ。



4月の新芽


雄花が咲き馴染めたところです。


カラムシ(苧麻)
 <イラクサ科イラクサ属>
古くから繊維をとるために栽培。
林縁や路傍など、やや湿ったところに群生していたりします。


花は穂になって垂れ下がる。
葉の裏は綿毛が密生して白く見える。


アカンサス(葉薊)またはハアザミ
 <キツネノマゴ科アカンサス属>
和名のハアザミより、アカンサスの名で親しまれている。
葉長は、50センチを超え、縁には大型の鋸歯がある。


花茎は1メートルを超える。
公園や広めの庭園などに植えられる。
アカンサスは、ギリシャ建築のコリント様式の円柱頭の模様から
美術史の上でも有名。


オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
 <リュウゼツラン科ギボウシ属>

※昆虫コーナー

※クサギカメムシ



※アオカメムシ


※アカメガシワにハムシ


※ミナミアオカメムシ幼虫




※小さなミナミアオカメムシの幼虫がたぶん、
私の服にでもについてきたのだと思う。お部屋の中で。


わが家の二人で植えた小さなレモンの木の葉っぱは、
この子に全部食べられました。
元気に育てよ♪ナミアゲハの幼虫
いつの間にかいなくなったので蛹になったのだと思います。
近場を探したけれど見つかりませんでした。


オオスカシバの卵(少し色づいてきました)

    《俳句鑑賞は夏の季語夏(なつ)》
  朱夏(しゅか)・炎帝(えんてい)などと使う。

  

画像は関係ないけれど、我が家の園芸品のカワミドリ
   
  真夏日の鳥は骨まで見せて飛ぶ  柿本 多映



 

コメント (2)
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