れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

イヌビワ(犬枇杷)・ブラックベリー・ザクロ(石榴)・キボシカミキリ・チョッキリ・オオスカシバ蛹化・オオスカシバ卵・俳句鑑賞

2024-06-22 16:00:04 | 木の実と昆虫と俳句鑑賞


イヌビワ(犬枇杷)
 <クワ科イチジク属>
落葉低木。
小枝を傷つけると白い乳液が出る。
葉は長さ10~20センチの倒卵形。


雌雄異株。
秋に雌花は直径1,5~1,7センチの果のうとなり、
熟すと食べられる。


ブラックベリー
 <バラ科キイチゴ科>
バラ科の落葉樹。
アメリカでは自生が見られるブラックベリーから園芸品種化されたもの。


花は淡桃色で後、白くなる。
果実は赤色から黒く熟すと食べられます。


▲ザクロ(柘榴)
<ザクロ科ザクロ属>
落葉小高木。
もう少し赤く色づくと奇麗で、実が割れて中身の種子が食べられる。
甘酸っぱくて美味しい。




ザクロの花

<日記>
昨日は朝から雨でした。
それでも年に一度のブルーベリー摘みを高校時代の友人たち6人と、
行くはずだったのだが・・。
雨降りでぐちゃぐちゃになるのが嫌いな方もいて、
結局、池袋でランチしてお喋りして、屋上の緑の庭を雨の中楽しんで、
デパートを冷やかして帰宅したのでしたが・・
結構、それでも楽しかったのは、女性同士でおしゃべりと美味しいものがあったから~・
ブルーベリーのジャムを作れなかったのが残念でした。

(私は、雨でも自然の中にいた方が好きだけど、美味しいものを食べるのもたまにはいいかな)



1時間半座つて、並んで待つ間、お喋りしてたのであまり時間は気にならなかったけれど、
美味しかったので素直な私たちは、満足でした。


雨の中、屋上の緑の庭を楽しみました。




次回は秋の皇居散策と言う事でお別れしました。

※昆虫コーナー


お散歩途中で、桑の木にいたキボシカミキリ


触れたら、すぐ落ちて逃げてしまいました。キボシカミキリ


お庭の薔薇の蕾に悪戯するチョッキリ
すぐ首を切るので、退けます!!


しっかり、オオスカシバクチナシの花卵を産むのを見届けて
持ち帰りました。
これから育てるのが楽しみです~♪
さて、生みたて卵はどこでしょう?


オオスカシバの蛹です。
昨日より、新聞紙とテッシュで作った巣に入り込んでじっとしています。
これで暫く静かに見守ります。


※ルリタマアザミにミツバチ



    《俳句鑑賞は夏の季語蜘蛛(くも)》
    蜘蛛の囲(くものい)・蜘蛛の巣・蜘蛛の糸・蜘蛛の子・
    女郎蜘蛛・袋蜘蛛・蠅虎(はえとりぐも)などと使う。
       

     夕蜘蛛はまたかけはぎをはじめるわ   豊口 陽子

 

コメント (7)
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