れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ネジバナ(捩花)・チダケサシ(乳茸刺)・ハゼラン(爆蘭)・アオクサカメムシ・クモ・俳句鑑賞

2024-06-12 09:23:46 | 野の花・昆虫・俳句鑑賞


ネジバナ(捩花)
 <ラン科ネジバナ属>
今年もネジバナの季節がやってきました。

たぶん・・毎年取り上げているかもしれません。
日当たりのよい草地や、道端、芝生など人里に近い場所にどこでも生えます。
わが家では、植木鉢の中に勝手に生えてきます♪

花が、らせん状に並びねじれながら咲く。


別名はモジズリで、私はこちらの名を呼んでいる。


チダケサシ(乳茸刺)
 <ユキノシタ科チダケサシ属>
山野のやや湿ったところに生える。
細長い茎が伸びてr,葉は複葉で縁に不揃いの鋸歯がある。
名前の由来は何度も書いているが・・
山に入った人が、(乳茸)と言うきのこを、この茎に挿した事から、
チダケサシになった。


円錐状に小さな花がつく。


これは我が家のアスチルベ


ハゼラン(櫨蘭)
 <ハゼラン科ハゼラン属>
初め、畑の次郎さんから、3時草と教えてもらった。
3時ごろ、花を開くからだと。
よく、家の周りや道端に咲いている。
熱帯アメリカからの帰化植物で、初めは園芸用にしていたのが、
広がった。


こんなところからも、生えて咲いてくれます。


道路の隅に咲いてくれたジャノメソウ💛


エゴに実がなりだして、虫瘤もできています。
エゴノネコアシです。

※我が家の庭で出会った虫たち!🐝

今朝の水やりで出会った、ヤマトシジミ


昨日の百合の蕾に優曇華(うどんげ)クサカゲロウの卵・のすぐそばの、
ユリの蕾に、しっかり蜘蛛(くも)が、
クサカゲロウの卵が守られている関係だ。
蜘蛛の名前は解りません。


家の庭の、アルストロメリアが終わったところに、
アオクサカメムシが来てくれました。

わが家の小さな庭で出会うのはとても嬉しいので、
ポケットにいつも携帯を入れて掃除、水まきしています。


            《俳句鑑賞は夏の季語かき氷≫
    氷水(こおりみず)・夏氷(なつごおり)などと使う。
        
       青春のいつかは過ぎて氷水   上田 五千石
     
        残る日は青春に似よ鳳仙花     高野 公一
       公一さんの私の大好きな句です。

      先生の後を追われるように、先日お亡くなりになり寂しい限りです。
      ご冥福をお祈りいたします。

     

コメント (4)
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