孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

賭博場で客寄せ?反対です!

2018年04月07日 | 社会観察
敢えてカタカナで言うと、中身がぼやけて意味が曖昧になってしまう事がよくある。

会社でよく聞く、「コンプライアンス」などはそのいい例で、要するに「決まりを守れ」というだけのことである。なぜわざわざカタカナで言うのかよく分らない。

カジノだとかギャンブルなどもその類で、これはどちらも賭博場だとか博打だとか言えば、言いだけのこと。

賭博場を併設した遊園地や会議場などを集めた施設のことは、IR(統合型リゾート)と呼ぶのだそうだ。Integrated Resort の略で、こういうのをどこかに造れば、もっと外国から観光客が来るようになるそうだ。

賭博場に日本人が入り浸るようになっては問題なので、高い入場料を取って誰でも簡単には入れないようにすればいいと考えて、IR推進派の与党は、この額をいくらにすべきか協議中だったそうだ。

公明党は、せめてシンガポール並みの8000円を主張したら、自民党は「それは高すぎない?せいぜい、高くても5000円が限度じゃない?」と協議は進んで、じゃあ間をとって6000円がいいんじゃない?とめでたく決ったそうだ。

  西洋賭博場全容

観光立国の起爆剤になるからと意気込んでいるようだが、何とも、まあ、さもしい協議ではないか。

私は、野党の反対することなら、推し進めればいいのではないかと常々言ってきたが、このカジノ解禁に関しては、カピバラ立民党や共産党たちと同じように反対する立場だ。

そもそも、シンガポールをお手本とするような考えには、根本的に賛成できかねるのだ。約1年間あそこで暮らした経験から、移民政策にしろ、教育政策にしろ、あの国を模範としてはいけないと思うのだ。

外国から観光客を呼び込んで、一儲けしようなどという浅ましい考え方は止めにして欲しいと強く思う。

 賭博場はいらない

射幸心をくすぐる賭博場なら、競輪・競馬・競艇・宝くじなど今でもあるではないか。シンガポールは、なんでもカジノで大分儲かっているようだから、ひとつ我が国も・・などという、正治屋どもの卑しい考えなど即刻捨てて欲しい。

どうせ群がって押し寄せるのは、支那人と鮮人くらいなものであろうと簡単に想像できる。あんな連中が今以上に来日するようになるなんて、考えただけで鳥肌が立つのである。

カジノなど大反対です!!


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