孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

新党名と新東名

2016年03月26日 | 政治ネタ
自宅近くに新東名のインターチェンジができてから、どう変化するのか楽しみであるが、今のところ大した変化もなく、ただの田園風景があるのみだ。

ただ、計画ではあと数年で地場産品のショッピングセンターや近くを通る鉄道の新駅などを新設するらしい。そうなると、田舎町が一変するのかもしれない。

しゃれたファミレスがあるわけでもなく、大型書店があるわけでもない辺鄙な田舎町のままでも、大して不便を感じないのだが、人口が減っていき町が水気のない老人だらけになっていくのを想像すると、思わず首を振って脳裏に浮かんだ未来の映像を消したくなる。

新東名といえば、野党が作った新党の名前、新党名の評判が良くないらしい。



ヤフーの画像検索でも、「民進党」で検索すると、表示される画像はほとんど台湾の民主
進歩党(略して民進党)党首、蔡英文新総統の画像であった。



民主党がなくなったのは大歓迎だが、新党名「民進党」は、明らかに台湾の民進党の真似であり、時流に載ろうとしたパクリだと言われても仕方ないだろう。それに、同じ名前でも、母国を想う両者の心情の差は、言わずもがなである。

片や悪の大国の脅威を感じながら、安全保障を真剣に考え国をまとめようとする政党であり、片や母国を貶めて、悪の大国に国を売り渡そうと企んでいるかのような政党であるからだ。

画像から感ずる党首の希薄は雲泥の差が見られる。片や溢れる血気を抑えつつも、やる気満々の女性総統、片や覇気などまったく感じさせないしょぼくれた風体のオヤジである。



今や、ゴシップネタ満載の週刊誌やイエローペーパーの代弁者になったような仲間しかいない党首には、新党の舵取りなど期待する気にもならないのである。


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