孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

「ユーモア」で押し通せよ。

2018年11月24日 | 外国ネタ
民族性というか、国民性をネタにしたジョークには、傑作がたくさんあって、いくつか覚えておくと、何かの機会に披露して場を笑わせる事ができる。

いわゆるエスニック・ジョークというもので、例えばこんなのがお馴染みだ。


様々な民族の人が乗った豪華客船が沈没しそうになったので、乗客を海に飛び込ませることになった。

アメリカ人には:  「今飛び込めばあなたは英雄ですよ」
ロシア人には:   「海に落ちたウォッカの瓶はあなたのものです」
イタリア人には:  「美女たちも泳いでいますよ」
フランス人には:  「決して海には飛び込まないでください」
ドイツ人には:    「規則ですから飛び込んでください」
中国人には:    「海底に赤サンゴがあるそうですよ」
日本人には:    「もうみなさん飛び込みましたよ」
韓国人には:    「日本人は飛び込みましたよ」



ものづくりの過程とは・・・
ドイツ人が発明→ アメリカ人が製品化→ イギリス人が投資→ フランス人がデザイン→ イタリア人が宣伝→ 日本人が小型化もしくは高性能化に成功→ 中国人が海賊版を作り→ 韓国人が自分たちのものだと起源を主張


カンヌ国際広告祭で金賞を受賞した作品(1999年)に、タイトルは『Japanese』というノルウェーのブローテン航空のCMがあった。

日本人らしきビジネスマンが、レフセ(ノルウェーの伝統的なお菓子)とおしぼりを間違えて、顔を拭いてしまい、顔を生クリームでべったりと塗りたくってしまった。隣の紳士はお菓子をパクリと食べた。

 機内食にて


今度はスチュワーデスが差し出されたおしぼりを差し出すと、てっきりレフセだと思い、お腹がいっぱいとジェスチャーで断る日本人ビジネスマン。

 いらない、いらない・・

レフセ(ノルウェーの伝統的なお菓子)を知らないと、このCMの面白さはわからないので、果たして金賞に値するものかどうかは疑問であるが、日本人の審査員はこのCMが金賞に値すると、一票を投じたそうである。

彼女は電通の社員で、いわゆる帰国子女だったようだ。



いわゆる高級ブランドというものはまったく縁が無く、海外旅行した際に空港の売店を見て歩くくらいだが、最近、イタリアブランドのドルチェ&ガッバーナが、支那人たちの攻撃目標になって、大騒ぎになったようだ。

その有名ファッションブランドのドルチェ&ガッバーナが、21日に上海市で開催予定の大型イベント「The Great Show」に向けて、公開した宣伝動画が、支那人には気に入らなくて、非難の集中攻撃を浴び、不買運動にまで炎上したそうだ。

宣伝動画は、明らかに支那人と分かる女性が、支那独特の長めの箸を片手にイタリアを象徴するピザやスパゲティを食べようとするものだった。

  箸をすべるパスタ


  ピザを箸で・・

大型イベントは延期となり、動画で自分たちが侮蔑されたと思った支那人たちの、不買運動にまで発展しそうになったために、とうとうドルチェ&ガッバーナ側は、謝罪するは目になったようである。

なんともイタリアらしく、意外とあっさりと謝罪してしまうのは、ちょっと可笑しかっただけでなく、ドッチラケた。

そうだろう。先の大戦の際も、同盟国のドイツと日本が必死で連合国と戦っているというのに、イタリアは1943年、あっさり無条件降伏した上に、な、な、なんと、1945年7月には、日本に対して宣戦布告したのであった。

まさしく、イタリアらしい腰砕けの体たらくじゃないか。