巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

ヤングマンと外人部隊が巨人を救った?

2018-07-02 | プロ野球
ヤングマンの一発快投で巨人投手陣は救われるかもしれない。コントロールの乱れがない。変則的な投球スタイルながら制球力があるのは大崩れしない。

完封の可能性は高かったが、巨人ベンチは敢えて最終回をマシソンの救援とした。理由はいろいろあるのだろう。今後に影響はないと思う。すでに次の登板が決まっての降板なのだろう。

セ・リーグは広島以外の5チームが借金持ち。5チームが5割以上で首位争いをしているパ・リーグと天と地の違いがある。借金だらけのチームの争いを混戦とは言えない。

それにつけても、巨人以外のチームは広島との戦いに善戦している。言い換えれば、広島は巨人以外には苦戦しているのだ。それを思うとき、巨人は一体何をどのようにしているのかと思う。

巨人の誰が投げても打たれ、広島の誰が投げても打てない。広島と五分の戦いをしなければ優勝戦線には残れない。オールスター前に広島とは3試合あるようだ。

この3試合にヤングマンを先発させる腹積もりなのだろう。拙速のような気がするが、はたしてその結果はどうだろうか。広島の左打者は中日のそれとは格段の差がある。

さらに、広島の足による攻撃を防ぎながらの投球はヤングマンにとって脅威だろう。そういう意味で、広島相手に先発させるにはまだ早くはなかろうか。

ま、次のことは「とらぬ狸」の話。昨日の試合は外国人による勝利の方程式だった。長野のホームランと適時打はあったものの、何といってもヤングマンの好投、マギーの決定打にマシノンの救援。

こんな試合を見せられたら、外国人選手を要らないとは言えなくなる。それでも、「要らない」と主張する。これだけ意地を張るのは、けったいな髪型や髭面が横行しているからだ。見た目汚い。

野球はサッカーやラグビーと違ってスマートな球技だ。世界各地に広まった結果、各国文化が入り混じっての元凶だろうが、だからこそ、日本では日本の文化を守りたい。