巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人は覚せい剤を超えた猛毒。手を出してファンになってはいけない。

2018-07-27 | プロ野球
誰が何と言おうと、巨人はこのまま沈んで行くのだろう。わずか年俸500万で契約した選手が、期待を超えて出場するたびに成績を上げているというのに、何億もの年俸の選手が次々にそれを壊している。

8回を完璧に抑えて、マシソンに交代したメルセデス。あっさりと勝利は滑り落ちた。首脳陣はメルセデスに謝って済むものではない。結果論から、続投の目はなかったのか。

メルセデスが交代した時点でテレビ観戦を終えた。負ける気がしたからだ。どんなに辛辣な批判をしていても、ファンというものは勝ちを望んでいる。

まして、貧国ドミニカからアメリカンドリームならぬ「ジャパンドリーム」をそれこそ夢見て渡ってきた若者が、並み居る日本のプロ野球の中心選手たちをきりきり舞いにさせていたのだから。

ベンチも1点とは言えリードしての最終回は、守護神・マシソンで逃げ切りたい。さて、確率はどうであったろうか。勝つための継投だったから仕方がなかったのだろうか。

巨人は覚せい剤のようなもの。本物の覚せい剤なら高揚感があるという。巨人のそれは悪質な覚せい剤なのか、高揚感などとは無縁だ。高まりは途中までしかない。

メルセデスの快投は、中盤から後半にかけて圧巻となった。そんな高揚感など、どぶ川の水を頭から掛けられたように冷えていく。1,3,4,6の右打者に。

「そんなにいつもいつも打てるわけないのだから」とか「打つ時だってあるのだから」と擁護する声もあることはある。しかし、いつ見たって糞ボールを振ってアウト、特に1と4と6は。

ファンを明るくしてくれた長嶋。スカッとした王のホームラン。楽しい巨人の野球で楽しい人間になっていたように思う。それがどうだ。暗い人生の晩年になってしまった。毒が体中に。

巨人がこれから勝ち続けようが負け続けようが、私の生活には1ミリも影響がありません。影響するのは明るい気持ちで生活を送れるか、それとも憂鬱な生活が続くかというだけ。

この猛暑の折、巨人が勝った負けたで汗をかく気にはならない。ファンとして、せめて来年こそ「真っ当な」ベンチ首脳陣と「やる気のある」選手たちで構成する巨人が見たいと思うだけだ。

まずは、高橋監督、村田ヘッド、斎藤投手コーチ、お前ら即刻辞めちまえ!

コメントを投稿