巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人の悪口ばかりでは人気が出ないわな、このブログ。でも・・・。

2018-07-26 | プロ野球
「現役引退、隠居生活へ」は上手く運んだ。貧しさは一向に変わることはないが、社会からの脅迫のような生活からは見事にオサラバした。そして、このブログを日課としている。

考えてみれば、30過ぎまで若者に混じって草野球。年上を理由に監督に祭り上げられ、ただひたすらスケジュールの連絡係。とは言え、野球への思いは若い奴らには負けてはいなかった。

30の半ばになって、仕事上の付き合いからあれだけ嫌いだったゴルフを体験。ブームもあって、あっという間に魔物がとりついたように、狂ってしまった。

そのゴルフも、40半ばでハーフ以上は回れない体調となってしまった。その頃はまだただ腰が痛いだけと自分の体調を軽んじていたけれど、今から思えば、後の大病の前兆だったのだろう。

巨人とは小学校のころからの付き合いだ。草野球をしようとゴルフをしようと、仕事中も酒を飲んで遊んでいようと、彼女と何をしていようと、巨人が気になって仕方がない。

65の時、とうとう心臓の血管を置き換える手術となった。翌年には両足の付け根の大動脈に人工血管が入った。いま、その手術のおかげでまた巨人に怒りをぶつけることができるようになった。

結局、現役引退して隠居生活になって、何も趣味はない。一日没頭することがない。体力はない。カネは初めからない。残るは巨人しかないが、テレビも最後まで見る気力がない。

その巨人。7連勝したはよいけれど、すぐに5連敗となった。広島にど突き回された後遺症は長く尾を引く。後頭部を庇いながらのヤクルト戦。ここにも山田&バレがいた。

あまりに不甲斐ない試合が続く巨人に、甘い言葉をかけられるか?あまりに情けない野球をする巨人を今更庇うことができるか?投打ともあまりにもチグハグ。監督のノー天気にも苛立つ。

昨日はヤングマンの調子云々よりも、宇佐美のリードが悪かった。ヤクルトの打者を読みきれていないのだ。その上に、継投を誤った監督の決断の無さも敗因だ。

このブログのアクセス数は毎日表示されている。数字は上がったり下がったり。巨人が勝つと上がり、負けると下がるという単純なものではない。巨人を叱れば上がるというものでもない。

しかし、これまで辛辣な言葉で巨人を叱れば、アクセス数は一気に跳ね上がってきた。しかしそれも、今や反応はない。巨人ファン同志も気力を失っているのかもしれない。

どんなにテレビや新聞で煽っても白けるだけ。確かな野球ファンは皆知っている。真の巨人ファンもまた知っている。巨人は阿部の時代が来るまで蘇ることがないっていうことを。

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