巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

浮くか沈むか、巨人の後半戦。岡本次第って?情けなっ!

2018-07-16 | プロ野球
確かに、ダメ岡本が今年ここまでよくやった。とは思うが、オールスターなんかを見ていると、俯き加減の巨人4番の姿はどうにもいただけない。輝きがない。

そりゃ、今年初めて華やかな世界に顔見世したのだから、筒香や鈴木といった超一流の打者の前ではまだまだ子供。そんなところを差し引いて見てやらなければ、とは思わない。

見劣りする打者を4番に据えなければならない巨人を嘆くのだ。それでも、自前の選手を曲がりなりにも4番にしたのだから、それは高橋監督を評価するべきだろう。

自前選手の4番は松井、阿部と続いて以来だから、「念願の」ということだろうが、それならそれで岡本にはさらなる飛躍を求めたい。ボール球に手を出すな、1球で仕留める打撃を身につけろ。

そうならなければ4番打者とは言えない。巨人の4番というべきではない。どんなボールにも手を出すようでは格下の打者。打ちたいからただバットを振る、では4番は務まらない。

4番が務まらない見本が目の前にいたではないか。ゲレーロのこと。考えずにバットを力任せに振るだけでは務まらないのが4番という打順。ここぞ、で仕留めてこそ4番。

そんな4番岡本で巨人の後半戦が始まる。浮くも沈むも岡本次第なんて巨人野球は見たくもない。頼りない岡本に命運を掛けなければならない巨人打線では巻き返しは心許ない。

岡本には「4番とは何ぞや」を繰り返し叩き込まなければならない。がしかし、これもまた自覚できるかどうかに掛かる。坂本が気の抜けた打撃を改めたことで飛躍したことを学べばわかる。