巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

今年も巨人は壊れましたが、巨人は永久に崩壊です。

2018-07-30 | プロ野球
菅野も球威とコントロールが悪くて打ち込まれて負けた。前日は山口俊がノーノーピッチングで快勝したというのにだ。今年の菅野にも田口同様体の切れがない。

菅野や田口は成績が良かったので、年俸が大幅に上がっていた。自分で稼いだ金だから、どんな使い方をしても咎めるつもりはない。田口に至ってはこれを機に結婚した。良いことだ。

しかし、菅野にしても田口にしても、高額年俸が災いしているとしか思えない。菅野、田口だけではない。カミネロ、マシソンなども同じだ。最たるものはゲレーロ。

シーズンも中盤から後半へと進んでいるこの時期、坂本までリタイアしている。若い選手たちにとったら絶好にチャンス。そして、出現した。

たとえば、メルセデス。まだまだ粗削りの感は否めないが、ライト前までセンター前までと、打ち上ったボールを追いかける。あの長嶋は、セカンドゴロをアウトにしたかったらしいから。

それで、相手に1点を献上して菅野が負けた。その失敗をものともせずに、昨日は昨日でセンター前まで追っていく。良いではないか。それだけ真剣にやっているのだ。年俸500万ですら。

高田という次の世代を担う投手を試した。結果は散々であった。しかし、高田の面構えは前田健に近い。この屈辱をばねにのし上がってほしい。そのために、巨人のコーチの言うことなんぞ、聞かないことだ。

折角の1,2番が連打で出ても、3番4番が打てない巨人打線では手の施しようがない。施す手を持った人はベンチにはいないけれど。ホンマ、見劣りするなあ。巨人クリーンアップ。

これで、今年の巨人は壊れてしまいました。長嶋はその引退試合でのあいさつで、「巨人は永久に不滅です」と叫んだ。あの頃のファンの心情を叫んだのだ。

そして今、ファンの心情を叫んでみる。「これで、巨人は永久に全滅です」と。監督が代われば何とかなるものではないが、それでも、頭が代わらなければドロボーだらけのチームで終わる。

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