巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

広島戦より今日からのDeNA戦に注力せよ。

2018-07-03 | プロ野球
今日からの9連戦は巨人の胸突き八丁だ。初めに当たるDeNA3連戦で躓くと、一気に落ちてしまいそうだ。何が何でも上位3チームで今年を締め括りたいならこの3連戦3連勝することだ。

DeNAに負けるというのは、巨人が弱いという烙印を押されたのも同然である。筒香、ロペス、梶谷をマークするのは当然だが、宮崎とかその他の選手に打たれることが信じられない。

捕手を大城や宇佐美に代えてから巨人の連敗は止まり、上向き加減になってきた。この機運を元に戻す手はない。小林は抑え捕手、最後の1イニングの守りがよく似合う。

今日、鍬原が先発する。2軍でバッテリーを組んでいたはずの宇佐見が捕手を務めることで、ヤングマン同様の結果が期待できるのではないだろうか。四球にビビらないことだよ。

左打者を抑えるためには得意のシンカーが決まらなければならない。そのためにはインコースを上手く攻めることが必要になる。ストライクでなければならないことはないのだ。

しっかりインコースに投げ込めたら、外角のシンカーが活きてくるはずだ。外角一辺倒の守りの投球では強力な打線を抑え込めない。捕手の思い切ったリードが必要になる。

今日の第1戦の勝敗が今年を占えそうだ。勝てばそのまま上昇気流、負ければそのまま奈落へまっしぐら、っていう気配が漂う。巨人は、広島戦よりまずはDeNAを叩かなければいけない。

気がかり、というよりやはりというべきか、岡本のヒットを長らく見ていない。実績のある選手でも、4番ともなれば「こんなこともある」などとは言っていられないはず。

アウトコースのスライダーを打つことは全くできない。鍬原に忠告のインコースを攻めてアウトコースに変化球のパターンで仕留められている。外が打てないから内のボール球に手が出る。

各チームは岡本に対して決め球はアウトコースの変化球と決めてかかるだろう。だから、内側の初球から手が出るのだろう。粘りも何もない淡白な打席が続く。巨人が抜けきれない原因の一つだ。