巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人のふたり、こんな小さな金玉では用は足さんわな。

2018-07-21 | プロ野球
ふたりとは高橋監督と山口俊。広島戦初戦はサヨナラホームランで完敗。いいとこを持って行かれた感じだ。敗因はふたりの度胸のなさが勝敗を分けた。

結果論からすると、形はマシソンがサヨナラホームランを打たれたためですが、勝負の綾は7回の表にあったように思う。8ー6から8ー8に追いついたところからの巨人の攻撃と作戦。

断っておきますが中継はなかったのでネットの速報をイライラしながら見ての感想です。確か、無死2塁3塁で打者吉川尚。中前に同点の2点打。さあ、そこからの攻撃が全てだったと思う。

まだ無死1塁(吉川尚)で打者マギー。すでに3Rを放っているし最近は好調だ。だから、ベンチは黙って見ている。吉川に走る気配もない。そのマギーは凡退する。

続く岡本。巨人の4番である。一発を期待して吉川を走らせない。凡退する。続く亀井。好調の亀井が何とかするやろとベンチ。その時点で吉川を走らせるタイミングを失していた。

マギーのところで吉川尚を走らせる勇気が監督にはなかったのだ。まぁ、1点を取ったとしても心もとないのはわかるが大量点を逆転するかしないかで選手の士気が異なる。

あの場面、失敗を恐れず足の速い吉川尚に走らせるべきではなかったか。同点打で気をよくしている吉川に一気に勝負をかけるという度胸が欲しかった。

走者を2塁に置いてマギー以下の打者の勢いは変わったはずだし、投げる相手投手のプレッシャーも違っていただろう。勝負の場面で金玉が縮こまっていては勝てない。

勝負どころは7回だったと思う。しかし、先発山口俊が第一の敗因。山口もまた勇気のない投手である。どちらかといえば球威で相手を押さえ込む投手だから、もともと制球力はない。

広島相手では球威より制球力が必要だ。山口俊では今後広島戦は戦えない。斎藤投手コーチの起用ミス。何人もの小さな金玉が集まっても大きくはならない。伏兵のひと振りに縮こまって終わり。

今日は菅野が投げる。懸念は山口ー菅野と同じタイプの投手が先発。菅野には絶対の信頼を置くが、広島打線は球速や球威には負けないだけの打力がある。はたして菅野が抑えられるか。

まさか捕手小林を指名するのだろうか。捕手の守護神小林と投の守護神マシソンのバッテリーでサヨナラを喰らった。「貧すりゃ鈍する」とはこういうことで、小林にツキも何もない。