巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

ヤケクソが良かったというだけ。巨人の連敗ストップ。

2018-07-28 | プロ野球
山口俊はローテ通りの先発だったが、久しぶりの涼しいドームなので投げやすかったのかもしれないが、圧巻の投球内容だった。打てせてとった投球姿勢がよかった。

そのリードをこれまた久しぶりにマスクをかぶった小林がした。山口俊のノーヒットノーランは小林があってできたとと言っても過言ではないほどの好リードだった。

何か?一度レギュラーから干されて、ちょっとは考えるようになるのか、巨人の元レギュラーたち。元レギュラーたちが一向に仕事をしないので、右も左もわからない選手をヤケクソで使ってみた。

その第1号がメルセデス。ベンツ級の投球で3試合投げてそのたびに投球回が伸びている。しかも全て0封なのだ。そのドミニカンに味を占めたか、今度はマルティネスという野手を試した。

両者とも2軍ではそこそこの成績を上げていたという。それでも、支配下登録もされていない選手を支配は登録して即1軍の試合に先発させる。これは、もうヤケクソ、当てつけとしか思えない。

そのヤケクソがこれまた「やる」のだ。マルティネスは初打席で右中間にホームランを打ち込んだ。黒さと言い、打撃フォームと言い、クロマティに似てないか?

巨人はこの二人を軸に戦えば明るい未来が開けるのではないか。いつ打つかわからない長野や陽はしっかり干し上げて自己批判してもらおう。帰ってこなくてもよい。

4番として岡本の打撃はあまりにも見劣りはするが、若いというだけで仲間に入れてやろう。負けるのであれば若い選手に経験を積ませ、自信をつけさせ、来期につなぐ作戦はよいことだ。