巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

3連敗を免れた勢いで、長野のこと、対広島戦のこと

2016-07-25 | プロ野球
「打てば勝てる」って言ったじゃない?「打てば」というのは、「ここで1本」という時に「打つ」ことを言うのです。そういう意味での4番阿部なのだ。

由伸監督の「一新」構想では阿部や村田の中軸ではなくて、坂本や長野が中心となる新打線の構築だったと思う。しかし、坂本、長野がなかなか二人揃わない、若手も出てこないでは「一新」はままならない。

それでも頑なに意思を貫いている間に広島には10ゲームも離されてしまった。結局、阿部や村田の意地に頼らざるを得なくなった。選手起用の見間違いと言わざるを得ない。

済んだことは仕方がない。まだ諦めずに広島を追撃するというのであれば選手起用に細心の注意が要る。何せムラのある選手ばかりだから過度の期待は禁物だ。

そのムラのある選手の筆頭が長野。初球打ちを批判するつもりはないが、初球に詰まってセカンドゴロやポップフライには?????だ。当然4番の器ではない。

だったら1番で、と打順を入れ替えてみても結果は同じ。なにか不満でもあるのか?疑ってしまいたいような打撃に、では一体「何番が?」って聞いてみたい。

長野は7番がよい。1番2番の出塁率が問題だが、橋本、松本、大田など日替わりでも仕方がない。2番も同じ。3、4、5、6、7を固定したらどうだろうか。

明日から広島3連戦を迎える。キーマンはギャレットかも知れない。万が一、広島を3タテってことになればメイクなんたらの可能性も10%ほど復活するだろう。

反対に、3連敗もしくは1勝しかできないとなればジ・エンド。即座に来年に向けて若手中心の戦いに切り替えるべきだ。引きずらない方がファンのためだ。

広島戦は投手が抑えるというよりも、打ち勝たなければ勝てない。抑えるのはお調子者・新井と神を愚弄する鈴木の二人。そこをしっかりと抑え込んで打ち勝つこと。長野を7番にすること。


「抑えたら取れない、取ったら取られる」ってな~んだ?

2016-07-24 | プロ野球
答えは、誰もが知っている「巨人の断末魔症状」のこと。菅野で勝てないのだから大竹では勝てないわな。大竹は黒田やないし、巨人打線は広島打線ではないのだから。

それにしても弱い!技術的にも体力的にも精神的にも、弱い。一気に突っ走る勢いもなければ大胆に攻める気迫にも欠ける。挙句、一人相撲でチョンってないやろ!

大体、無死1塁3塁で3、4、5番が凡退。相手エラーでしか得点できないのだから勝てる訳はない。筒香にはビビってしまってようやく抑えたと思ったら他の打者に滅多打ちにあう。

筒香は松井の再来なのだから、松井対策がどうだったか考えれば分かるものを、ベンチもただぼうっと眺めているだけ。巨人ベンチには戦術などは無いに等しい。

今の筒香には四球戦略しかない。最初から敬遠です。逃げての四球では昨日のようになる。初めから敬遠策を考えたら次はどうすればよいかがわかる。

菅野級が勝負して打たれたり抑えたりは見ものだ。それ以外の投手では「見もの」にはならない。せめてチームの勝利のための作戦を考えてもらいたいものだ。

山口はここまで。もういけない。何を言っても、山口に往年の力はない。原が全部使い果たしてしまった。可愛そうだがこれまで。

打者もそうだが、投手も育成してこなかったことが最大の原因。その前に、桜井のように、スカウトの能力の問題。ドラフトの失敗作ばかりが目につくようでは育成もままならない。

とは言っても、はえぬきのスターが現れない限りずっとこのままBクラス低迷。残念ながら巨人阪神以外が毎年優勝するようではプロ野球の灯は消える。

憎まれようが、アンチまみれだろうが、巨人が主役を張らなければ全国劇場は満員にはならない。主役がこれだけ冴えない俳優では、めきめき力が付いてきた脇役に失礼ではないか。

1厘残っていたメイクなんたらの可能性は1毛となった昨夜の試合。とうとうその1毛も散ってしまって丸ハゲ状態。一度禿げてしまたら生やすの大変なんですよう。

筒香はG松井の再来!抑える方法は?

2016-07-23 | プロ野球
凄い!に尽きる。筒香は巨人松井を思わせる強打者となった。菅野が日本のエースと呼ばれ、筒香が日本の4番と称されるのは当然のスラッガーだ。

その筒香の1発でサヨナラ負けの巨人だが、勝負して見事に打たれたということで潔い敗戦とでも言っておこう。これをもって、1厘ほどの期待があったメイクなんちゃらの灯は消えた。

大体、8回になってようやく同点。終盤逆転できなくて同点止まりの場合多方は勝てません。というより負けることの確率が高い。そんな場合は引き分け試合にすることだ。

それはともかく、巨人は各チームに苦手投手がいるものですなあ。発展途上でもがく金本阪神に容赦なく3連勝してそれが実力のように錯覚する選手たちには恐れ入る。

中心となるべく坂本はここに来てまたぞろ悪癖の打撃となってきた。一塁ファールフライアウト。こうなるとそれでなくとも打てない打線がさらに惨めになる。

休み明けの試合に弱い巨人はやはり前夜の遊びが関係しているのかと疑われても仕方がない。腰がふらついた打撃で相手を打ち崩すなどできるはずがない。

独走する広島は弱体の阪神相手に好調新井を休ませるという余裕の戦いで難なく勝利する。まぁ、余裕をかませるのは巨人が弱いからではあるが。

メイクなんたらの可能性を追い求めるのであれば、2勝1敗の戦いは最低限必要だ。余裕は全くない。ポップフライ打ち上げている場合ではないということを肝に銘じなければ。

ゲーム差一桁に。今年の神無月は9月?

2016-07-21 | プロ野球
神無月は10月の別名。ご存知、全国の神様が出雲に集う月。もちろん、広島にも東京にも大阪にも神様はいなくなる。今年の神々による審議は「神ってる」という巫山戯(ふざけ)た行いについて。

緊急を要するために、今年の神無月は1ヶ月前倒しだそうだ。しかるに「神ってる」という行いの是非については9月中に審議されて即座に断が下される。

広島にも神様はいなくなる日が近い。余裕をかませていられるのは今の内だけ。ゲーム差が1つずつ少なくなるのは八百万の神様がひと柱ずつ出雲に旅立っているからなのだ。

神様といえども出雲まで一足飛びというわけではないらしい。早くから旅支度をして出かけるようだから8月には出かけなければならないそうだ。広島からは近いのにもかかわらず。

「神ってる」などと巫山戯た行いに八百万の神々が怒っている。野球選手に神が乗り移ったことはないのに勝手に「神」の所業のように「神」を神に無断で使用した。

これは著作権侵害である、と神々に審議されるのである。特に、新井という狂い咲き選手の、あのバットを放り投げる行為は「神」を冒涜して許せないと怒っている。

そこで、例年の10月神無月を1ヶ月早めて9月の開催となった。9月に、広島の行いをこのまま見過ごすのか、それともこれまでの「神」無断使用に制裁を加えるのか審議するという訳だ。

この裁定には法的拘束力はない。どこかの国のように一切無視してかまわない。しかし、それにはプロ野球社会は許さない。全球団から包囲されることになる。

特にその急先鋒に立つ読売巨人という球団は豊富な資金力をバックに何をしでかすか予想できないから危ない。「神」を冒涜したつけは怖い。


Gの先行き、しばらくは静観しよう。

2016-07-19 | プロ野球
どんな結果が得られるのやら、先のことは誰にもわからない。広島は「神ってる」らしいから、神様が広島に飽きるまでそっとしておこう。

神様の力を借りずに、自力での戦いを充実させてこそ本物。頼りなさは一向に解消されてはいないが後半戦のスタートとしてはまずまずの阪神戦だった。

新人山本が気になる。何かを持っている選手のような気がするから2番で使い続けてみたらどうだろか。若手・中堅に刺激となること必定。そんな選手が要るのだ。

心配の大きな種は長野。本来4番の器ではないからかわいそうな面もあるが、打順にこだわらずにもっと選球を良くしてもらいたいものだ。何でもかんでもはダメですよ。

阪神巨人3連戦の初戦は阪神のミスで勝たせてもらった。第2戦の今夜は実力で勝たなければならない。「あと1本」「次の1本」「次の1点」など「次」を決めなければ。

日ハムのような連勝がなければ広島に追いつくことはできない。何せ、相手には「神様」が乗り移っているのだから。連勝は実力でしなければ。

乗っている広島もこの反動は計り知れない。そんな場面が訪れるまで、勝ち続けるしかない。猛暑の中ご苦労様ではあるが頑張ってください。