巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

「抑えたら取れない、取ったら取られる」ってな~んだ?

2016-07-24 | プロ野球
答えは、誰もが知っている「巨人の断末魔症状」のこと。菅野で勝てないのだから大竹では勝てないわな。大竹は黒田やないし、巨人打線は広島打線ではないのだから。

それにしても弱い!技術的にも体力的にも精神的にも、弱い。一気に突っ走る勢いもなければ大胆に攻める気迫にも欠ける。挙句、一人相撲でチョンってないやろ!

大体、無死1塁3塁で3、4、5番が凡退。相手エラーでしか得点できないのだから勝てる訳はない。筒香にはビビってしまってようやく抑えたと思ったら他の打者に滅多打ちにあう。

筒香は松井の再来なのだから、松井対策がどうだったか考えれば分かるものを、ベンチもただぼうっと眺めているだけ。巨人ベンチには戦術などは無いに等しい。

今の筒香には四球戦略しかない。最初から敬遠です。逃げての四球では昨日のようになる。初めから敬遠策を考えたら次はどうすればよいかがわかる。

菅野級が勝負して打たれたり抑えたりは見ものだ。それ以外の投手では「見もの」にはならない。せめてチームの勝利のための作戦を考えてもらいたいものだ。

山口はここまで。もういけない。何を言っても、山口に往年の力はない。原が全部使い果たしてしまった。可愛そうだがこれまで。

打者もそうだが、投手も育成してこなかったことが最大の原因。その前に、桜井のように、スカウトの能力の問題。ドラフトの失敗作ばかりが目につくようでは育成もままならない。

とは言っても、はえぬきのスターが現れない限りずっとこのままBクラス低迷。残念ながら巨人阪神以外が毎年優勝するようではプロ野球の灯は消える。

憎まれようが、アンチまみれだろうが、巨人が主役を張らなければ全国劇場は満員にはならない。主役がこれだけ冴えない俳優では、めきめき力が付いてきた脇役に失礼ではないか。

1厘残っていたメイクなんたらの可能性は1毛となった昨夜の試合。とうとうその1毛も散ってしまって丸ハゲ状態。一度禿げてしまたら生やすの大変なんですよう。

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