巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

広島戦には力ずくでは臨むな。

2016-07-17 | プロ野球
後半戦の広島戦での戦い方は、目くじらを立てず、力を抜いて、その場の雰囲気だけで軽~く戦うべし。どちらかと言うと、広島の疲れを待って戦おう。

本当かどうか分からいけれど、黒田の200勝がかかっただけでカチコチになったらしい。オールスター前の巨人戦での広島。何かのせいにするようになったら失速し出す。

勢いに乗っている時には「言い訳」は無い。「こんなはずではなかった」と思うようになれば下降へのスタートライン。「さあ後半戦」と意識しだしたらどうなることやら。

だから、それに呼応して同じように力んで戦ってはいけない。意識せずに普通に、適当に戦えば良いのでは。さらに言えば、来年を見越した若手育成に活用する。

優勝に加担するのは何とも情けない話だが、これは戦力を整えられなかった自軍の責任として甘受するしかない。ならばこそ、来年からの選手育成に力を注がなくてはならない。

育成ができてこその監督。コーチを全員交代させる位の意気込みで、広島との公式戦を育成の試合にするという前代未聞の荒療治でファンの信を問え。

その効果は来年出る。吉と出るか凶と出るかも監督責任。それだけの腹で挑むなら「仏頂面」も認めよう。でなければ監督のあの「仏頂面」は見苦しい。

とにかく、広島戦には力を入れない。広島は多分自分で転ぶ。その引き金も新井。阪神時代を知っているでしょう?調子乗り新井なんだから。もうすぐコケる。

新井がコケたら皆コケる。危うさを含んだ広島の快走。黒田の200勝だけでもコケたのだから、何でコケるかわからない広島にムキになって挑まなくても。と思ってしまうのだがね。

広島戦は将来の若手期待の選手育成限定に。

2016-07-16 | プロ野球
どういうことかというと、現在の主力を一切起用せず、若手や将来期待する選手のみで広島戦を戦う。広島は優勝が掛かっているから手を抜かない。

そんな広島に若手だけ、経験の少ない選手や新人選手だけで立ち向かおうというのだから勝つことはほぼ無理。5球団の広島包囲網としての作戦だ。

10ゲーム以上離されたその他の団子チームは広島相手に無駄な戦いをしないという作戦。エース級をぶつけて、主力となる打線で挑んで惨めな敗戦をしない。

すでに広島の優勝は決まったも同然だから、ここからの広島戦だけは「消化試合」として、将来有望な若手選手の育成試合に使用するという訳。ファンは納得するはず。

拍子抜けした広島が「それならこちらも」って調子を合わせてきたら墓穴を掘りそう。そんなときは若手が頑張って叩けば良い。広島は優勝決定まで手を緩めないはず。

相手は1軍半、打って打って打ちまくって、勝ち続けるだろう。勝ち続ける相手が1軍半だから手応えがない。手応えのない相手と戦ってチーム状況が変になってくる。

広島包囲網としての戦い方はこれだ。早く優勝してもらい、若手育成の対象に広島戦を活用する。各チームとも若手育成を確実に実施しないと広島時代が続いてしまう。

広島以下5球団は2位争いを主力選手で戦う。CSでの挑戦権を争うのだ。一方で若手育成が進む。広島独走で面白くなくなってきたセ・ペナントレースの活性策となる。

でも、オールスター戦を観戦して、何やら広島は後半戦失速の気配が漂ってくるが気のせいか?上の作戦は後半戦始まってから様子見てからにする?

さあ、後半戦を面白くするための赤ヘル対策。

2016-07-15 | プロ野球
チームは一朝一夕には強くなりません。強くなるためにはそれだけの素地がなければならないのです。メイクドラマと言われたかつての巨人には役者が揃っていたからなのです。

ここ数年、主力選手の衰えを放置して、何分にも金があるためにFAで下降気味の完成品をかき集めて生え抜きの若者の育成を怠ってきた付けで一気に弱体化してきたから今の巨人がある。

次を省みぬ無責任前監督を無理やり引き継いだ高橋監督には余りにも酷な戦いを強いられている。松井はそのことを知っていての辞退だろうし、高橋は所属していたための貧乏くじ。

そして、育ててはFAで他球団やメジャーに挑戦する実力選手ばかりが目立つ貧乏球団・広島が若い選手の驚異的な育成によって、いよいよ頂点を目出し出した。

この広島がこのままの勢いで優勝しようものなら、当分の間、広島の時代が来る。それは取りも直さず、育成ができない、スカウト無能の、巨人の終焉を意味する。

後半戦の戦い方は、その育成を兼ねた対策でなければ意味がない。いまのまま戦っても、田口のような滅多な結果にはならないからだ。

広島戦は大胆に若手中心のオーダーで挑む。負けは承知の上でだ。投手も野手も控え選手が先発する。阿部も村田も坂本も長野も出ない。若手ばかりに挑戦させる。

広島には打って打って打ちまくってもらう。それで良いではないか。全球団が同じ戦いをする。広島が残り試合を全勝しても良いではないか。逆らっても勝てないのだから。

そして、5球団で2位争いをしよう。レベルが低いが力が均衡している。要は、広島を「ハミゴ」するのだ。広島戦の観客は広島球場以外は閑古鳥状態で。(続きは明日に)

お見事田口、腐っても鯛の阿部、村田

2016-07-14 | プロ野球
1勝1敗とはしたものの、広島とのゲーム差は10のまま。直接対決は全部勝たなければプレッシャーをかけられない。今の広島は「痛くも痒くもない」気分だろう。

田口は予想をはるかに上回る投球だった。阿部の先制弾と村田の2ランが効いた。「腐っても鯛」ってとこかな。坂本や長野はまだまだ青臭い。

オールスター休みの間、しっかり調子を整えるべきだ。残り試合は59試合、30勝してトータル5割の戦績にはなるが、それでは広島追撃に程遠い。

広島の調子が急下降するかどうかが鍵のような今年のペナントレースだから、他の5チームで改めて2位争いにシフトしたらどうか。広島は放っておいて。

そんなユニークな広島対策とセ・リーグのもうひとつの楽しみ方を今週は考えてみたいと思う。オールスターなんて面白くなさそうだし。

雨も降らず、ボカスカ打たれまくって、Gすごすご退散。

2016-07-13 | プロ野球
昨日今日出てきた若造に、かつての(大)投手・内海がボカスカ打たれて両手広げて仰向けにノックアウトです。若造だけではない。死にかけ・狂い咲きにまで(うぅ)

広島の驚異的な打線を封じる手立ては今のところ無いに等しい。その上、球威がないからコントロール命なのに頭脳的な投球術を発揮できなければ、あっという間だ。

同じ選手に何本も打たれるのだからどうにもならない。元気さに天と地の違いがある。その上、投手は点を取られても慌てない。きっちりと逆転してくれるのだから。

昨日の朝のブログでは、広島も雨の予報だった。雨でこの2連戦が流れることがオールスター後の追撃に何かしら運が向いてくるのではと感じたからだ。

今の広島に正面から向かっていってかてる状態ではない。広島には自分で転んで貰うしかない。その時期を待つしかない。きっとその時が来る。その時が勝負だ。と思ったからだ。

それには、雨で2試合を流すしかない。そして、雨の予報なのだ。これはまだ巨人のツキは残っていると思ったが天も味方はしてくれなかった。

雨が降らず、試合は予定通り開始、試合結果も予想通り、広島打線がボカスカ打って球場の広島ファンを喜ばしただけ。棄権すればよかった。

今日雨で中止になっても、もう遅い。昨日で今年の優勝は広島と決定したようだ。ここからの戦いは5球団で2位争いをどうぞ頑張ってください。2位も6位も一緒ですから。