巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

さあ、後半戦を面白くするための赤ヘル対策。

2016-07-15 | プロ野球
チームは一朝一夕には強くなりません。強くなるためにはそれだけの素地がなければならないのです。メイクドラマと言われたかつての巨人には役者が揃っていたからなのです。

ここ数年、主力選手の衰えを放置して、何分にも金があるためにFAで下降気味の完成品をかき集めて生え抜きの若者の育成を怠ってきた付けで一気に弱体化してきたから今の巨人がある。

次を省みぬ無責任前監督を無理やり引き継いだ高橋監督には余りにも酷な戦いを強いられている。松井はそのことを知っていての辞退だろうし、高橋は所属していたための貧乏くじ。

そして、育ててはFAで他球団やメジャーに挑戦する実力選手ばかりが目立つ貧乏球団・広島が若い選手の驚異的な育成によって、いよいよ頂点を目出し出した。

この広島がこのままの勢いで優勝しようものなら、当分の間、広島の時代が来る。それは取りも直さず、育成ができない、スカウト無能の、巨人の終焉を意味する。

後半戦の戦い方は、その育成を兼ねた対策でなければ意味がない。いまのまま戦っても、田口のような滅多な結果にはならないからだ。

広島戦は大胆に若手中心のオーダーで挑む。負けは承知の上でだ。投手も野手も控え選手が先発する。阿部も村田も坂本も長野も出ない。若手ばかりに挑戦させる。

広島には打って打って打ちまくってもらう。それで良いではないか。全球団が同じ戦いをする。広島が残り試合を全勝しても良いではないか。逆らっても勝てないのだから。

そして、5球団で2位争いをしよう。レベルが低いが力が均衡している。要は、広島を「ハミゴ」するのだ。広島戦の観客は広島球場以外は閑古鳥状態で。(続きは明日に)