巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

やっと原がやめて、「一新」というから・・・

2016-07-04 | プロ野球
まあそうでしょうね。建て直しは「新築そっくりさん」では気に入らんわな。金はあるんやさかい、全く趣の違う「新築」でないといかんわな。

そのためには、壊れかけていた屋敷は一旦解体しないとね。その前に、まだまだ使えそうなお宝だけは選別しておかないと、うっかり廃棄してしまったら問い返しがつかない。

使えるものは解体前に使い切って、新築したら新品の趣の違った家財を配置よく並べんとな。せっかく「一新」したかて古くて重いものが残ったら見場わるいがな。

もう補修の効かなくなった巨人は根元から「一新」しなければ輝きは取り戻せない。この「一新」は監督以下全員に申し渡す必要がある。

その前に、読売を「一新」しなければ巨人の「一新」はおぼつかない。原監督更迭時期を誤り、松井の招聘を逃し、無理矢理高橋を新監督に据えた読売のズッコケを正さなければ。

素人GMとその配下、見る目がないスカウト陣、そして育成に情熱もないコーチ陣。何もかも、どこもかしこも「一新」しなければ「新築そっくりさん」でしかない。

昨日のヤクルト戦。1、2番の打順を入れ替えた。何の意味があるのでしょうかね。それで、その打順入れ替えが功を奏しましたかね。何なんでしょうね。気候のせい?

何かが狂っているのでしょうね。原の残党は原以下の者たち。原が壊したチームをただ見てきただけの残党が高橋新監督を補佐して新しい道を選べると思うか?

まあ一旦解体するわけだから、残党どもに原が壊しきれなかったところを壊しきってもらえらば良い訳ですが、気をつけなければならないのはその責任論。

読売のど素人は高橋監督にその責任を押し付けてくるはず。「無能」として。だからこそ、ここからは勝ち負けを度外視して、未来型の新チーム構想で立ち向かうべきだ。

阿部や村田やギャレットなどは代打要員でベンチスタート。若手中心のオーダーで臨む。投手も同様。チームのカラーをまず「一新」することから始めないと始まらない。

阪神ファンは金本の改革路線で起用された若手が伸び悩んでいることに「金を取って育成試合を見せるな」と怒っているらしい。

巨人ファンは怒らない。「明日に夢のある敗け」なら楽しめるが「明日がわからない勝ち」には喜びもない。もう何もかもを「明日のため」に変えてください。