巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

大田や中井を、育てるか見切るか、どっちや。

2016-07-07 | プロ野球
左対策として、せっかく先発起用されたというのにタコを並べた二人。特に大田。何でもかんでもの盲打法はギャ外国人と変わりはない。

ギャさんとの違いを出さなければ取って代わることができないではないか。時々は代打でちょっとだけ結果を出しているというだけでは次はない。

二人だけではないが、巨人打線がこうも低調になったのは「選球眼」の粗さ。どの打者も見極めが足りない。3割打っている坂本にしたってイマイチ。

4番長野に至っては「初球は真ん中ストレート」って思い込んでいる節があって手を出して凡退を繰り返す。初球打ちが悪いのではなく見極めができないところが悪い。

昨日の村田は3ー0から打ちに行って、結果ホームランになった。読みが当たった訳だが、そうそうあるわけではない。スムースにバットが出ればこのように打てる。

話を元に戻す。大田や中井を今日も先発させます?育てる気持ちがあれば使わなければ育たないよ。広島には到底追いつけないのだからここからは未来の選手を育てようではないか。

太田も、中井も、吉川も、岡本も、そして大卒新人も、来年の戦力として実践で鍛えよう。我慢だ、我慢だ。金本を見よ。怒鳴りつけてでも鍛えよう。

衰えゆく選手より期待できる選手でニュー巨人を早急に築きましょう。そうしなければ、今年どころか向こう数年は広島やヤクルト、中日、横浜の時代になってしまうよ。

それはそれで、活気づいて良いが、そこに巨人と阪神が絡まなければセ・リーグは衰退の一途を辿ることになる。プロ野球はソフトバンクに日ハム大谷だけになる。

巨人阪神でプロ野球ファンの大半を占めると思うなら、そのファンをもっと大事にしろ。大事にするというのは新しいヒーローを常時作り出すということだ。

金本阪神は今年1年を犠牲にしてそのヒーローを創り出そうとしている。それに引き換え、いつまでもベテランや外国人頼りの巨人には一向にニュースターが見えてこない。

大田や中井など、期待できるなら育てましょうよ。だめなら早々に見切る。自分で結果を出せる奴でも、起用しなければ宝の持ち腐れ。さあさあ、使いましょう。