巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

G3連勝。ま、まさかこれでメイクドラマの始まりって思ってる?

2016-07-11 | プロ野球
それはないでしょう。これも「たまたま」の出来事。小林の奇跡的な3ランがなかったら惨めな敗け方で終わっていた試合。2戦級の投手を打ったからってなぁ。

1アウト満塁、打者長野。投手久保。3点ビハインドでの前半の勝負どころです。何でもかんでも振りに行っての遊ゴロ併殺打。こんな試合運びで何がメイクミラクルや!

快調広島はというと、打撃部門で3人も3割打者が5位以内に並ぶ。投手部門も同じく3投手が5位以内と、投打に圧倒してる。こんなチームに到底対抗はできない。

対抗できない、強いチームを相手に形成を逆転するのだから「メイクドラマ」とか「メイクミラクル」とかいうのだろうが、それにはそれだけの役者もいなければできない。

松井がいて落合がいるような打線ならひょっとしてって思うかもしれないが、そんなものは遠い昔の夢物語。今の巨人にはお伽噺よ。

しかし、ちょっとだけ期待する選手が。山本という新人。シャープな打撃をする。こんな選手を多用したい。1、2番で起用すればと思うがなあ。

明日から広島との直接対決らしい。内海やの田口やのが投げるのでしょうが、広島打線の凄さを直に感じるだけでしょうよ。滅多打ちにあわないように早めの継投で。

この2連戦にもしも連勝したなら、そこで初めて「うん?メイクドラマに?」って感じても良いぞ。2連勝だけでも奇跡なんだから。