気分転換

テーマはありません。
日常を気楽に綴っています。

蕎麦 一茶庵本店

2011年02月11日 | 食べ歩き

先日、栃木に行った帰り道夕食にまたまたお蕎麦を食べてきました。

楽天ブックで買った本を持ち歩いています。

寄れそうなお店を調べてみたら足利市のお店がありました。

  一茶庵本店 足利市柳原町

さっそく住所をナビに入れて向かいました。ナビ本当に便利。

お蕎麦屋さんは昼中心で夜はやっていない所があります。

ここも毎日は夜の営業をしないようです。(昼、夜共に売り切れ次第終了)

入り口がお蕎麦屋さんというよりも料亭っぽい。高級店??

いつもの「鴨せいろ」と「さらしな」を頼んでみました。

細めんですごく上品なお蕎麦という感じです。美味しい~~

さらしなは細くて白くてお蕎麦ではない感じです。

どの位挽いてしまうのでしょう。

 

 

お土産いただきました。

あっ!これテレビで見たことある~~!!

島田伸助プロデュース 「夢来人のおかずですよ」

新宿高島屋で買ったらしいです。

今流行のラー油に牛肉などいろいろな物が入っています。

材料は沖縄の食材にこだわって作ったと書いてあります。

最近は色んなごはんの友があり食べすぎに注意が必要です。

 

 


初雪

2011年02月09日 | 日々の出来事

今朝、雪降りましたね~

午前中には止んであっという間に溶けてしまいました。

少しは乾燥状態が緩和されたでしょうか?

のどはいがいが、肌はぱさぱさでしたから・・・

 

 

本日、気づいたら皆様のおかげでアクセス数が100000を越えていました。

いつも覗いていただき有難うございます。

これからもマイペースではありますが続けていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

 


蔵の街 とちぎ(栃木市)2

2011年02月08日 | お出かけ

2009年、国土交通省が実施する都市景観大賞「美しいまちなみ賞」

栃木市は最高賞の大賞を受賞したのだそうです。

江戸時代より宿場町、舟運で栄えた問屋町で日光東照宮に参拝する諸大名も通り

とても賑わっていたそうです。

重厚な見世蔵や白壁の土蔵群が残り当事の繁栄振りを偲ばせています。

   代官屋敷  岡田記念館は・・・

門をくぐると左側に受付があります。入場料700円。

この700円を見て覗くだけで入らないお客さんがかなりいます。

それを必死でここの奥様が呼び止めます。

「はとバスの見学コースにもなっているんですよ~栃木に来てここを見ないと~」

受付をしていた奥様がいろいろ話をしてくださいました。

現当主で26代目。直系男子で繋がってきているのだそうです。

26代の中では繁栄したり落ちぶれたり色んな事があったようです。

江戸時代には娘さんが二人大奥に見習いに入っていたという事も書かれていました。

岡田家は550年以上の歴史を持つ旧家です。

4000坪の広大な敷地に江戸時代に建てられた土蔵に宝物が展示されています。

これを維持するための補助金とかはいっさいないんですって。

別邸の翁島が「文化庁登録有形文化財」に指定され固定資産税が半額に優遇されただけで

守っていく事は大変なんだそうです。

なんと払う固定資産税は年間1000万円。

それでは必死で呼び止めるのもわかります。協力したくなりました。

そのために映画やテレビの番組にロケ地としてお貸しして収入にしているとの事です。

たくさんの俳優さんタレントさんの写真がありました。

 

 

 

明治時代からは敷地内の建物を床屋さんや酒屋さんなどに貸していたようです。

酒屋さんは平成3年まで営業していました。

 

そして岡田家22代当主が建てた別邸「翁島」も素晴らしい建築物でした。

大正3年着工、大正13年完成。

全国から銘木、名木が集められました。

廊下は欅の一枚板ですし、町内の匠たちが技を競い合って建てた別荘です。

回り廊下で建具も採光、風通しにこっていました。こんな障子いいですね~

 

次に向かったのは巴波川沿いに建つ  横山郷土館・・

話の好きな家具屋さんのご主人が言っていた「日本で一番の蔵だよ、どこに行っても

あれだけのはないよ。」

横山家は店舗の右半分で麻問屋、左半分で銀行を営んでいた明治の豪商だそうです。

木造ではなく石造りの蔵です。

入館料は500円ですが食事をするとただになります。

なので味噌うどんとお汁粉をたのみました。

「出来たらお呼びしますので見学しててくださいね。」と・・・

ここも「文化庁登録有形文化財」に認定されています。(平成10年より)

右手の蔵には書画や骨董品などが展示されており、左に進むとかつての銀行業務を

していた部屋が再現されています。

裏側の座敷部分で庭園を眺めながら食事ができるようになっています。

ここもテレビ、映画のロケ地として利用されているのだそうです。

 

 

そして最後に行ったのはパンプレットやガイドブックに出ている巴波川沿いの

板塀に囲まれた蔵、 「塚田歴史伝説館」・・

塚田家は江戸時代後期より木材回漕問屋さんでした。

当事は木材を筏に組んでここの巴波川から江戸の深川の木場まで運んでいたそうです。

ここは財団法人になっていて観光化されていました。

中はハイテク人体型ロボットが説明したり、蔵芝居「うずま川悲話」の上演などしています。

 

 

ビックリしたのはおばあさんを見ている男性、人形とは思えませんでした。

夫「前を失礼します。」と声をかけそうになったと言っていました。

後から行った私も途中まで人間だと思っていました。

 

この道路を挟んだ向い側には野菜などの地元の直売所がありました。

この建物も蔵で「文化庁登録有形文化財」に指定されていました。

約5時間歩き回りました。

じゃがいも入り栃木やきそばや夕顔ラーメン、うずまバーガーなどのB級グルメもあるようです。

突然出かけてみた栃木市でしたが堪能できました。

何処でもいろいろ話を聞かせていただいて勉強になりました。

歩いていてもお散歩のお年寄りまでもが「どこからお出でですか?」と話しかけてくださいます。

話好きな方が多いのでしょうか?なまりも味わいがあります。

また知らない街を歩いてみたいですね。

   

 


蔵の街 とちぎ(栃木市) 1

2011年02月06日 | お出かけ

先週、何気なく見ていたテレビ「空から日本を見てみよう」?だったかな・・・

「くも爺」がでてくる番組です。(最近よく見てるテレビ東京)

栃木県の方面でした。

栃木県といえば宇都宮、観光地は日光で栃木市は全然知らない場所でした。

テレビで見たらすごくいい所、蔵がたくさんあり小京都と言われているのだそうです。

小京都(埼玉県川越・栃木県栃木・千葉県佐倉)とか・・・

「いつか行ってみたいね~」と言いながら見ていました。

金曜の朝、夫が「明日、栃木行ってみる?」と言って出かけていきました。(わ~い!)

朝8時出発し、10時には到着しました。

関越道、北関東道、50号線で行きました。

(北関東道は3月16日いよいよ東北自動車と繋がります。そしたら便利になりますね)

栃木市役所の無料駐車場に車を止めて散策に出発です。

巴波川(うずま川・・読めませんね~)を渡り、最初に山車会館に入りました。

中は撮影禁止ですが隔年に行われるとちぎ秋祭りの山車が展示されていました。

昨秋行われたので今年はないそうです。次は来年ですね。

山車会館の隣には蔵の街美術館があります。

今は展示物の入れ替えで残念ながら休館中でした。

外はこんな感じです。

  (夫撮)男性目線

私が周りを撮っていると突然「そこじゃなくてこっち、こっち~」と連れていかれたのは

向いがわにある「蔵の家具やさん」

「買わなくていいから見てって~蔵の2階の梁がすごいんだよ~」と連れて行かれました。

ここのご主人で手作り家具を販売しています。

家具の話を聞いていたら家具に対する考えが変わります。

「家具ではなくて家財、調度品」なんだそうです。

最近ニトリなどの安物の使い捨て家具が流行り嘆いていました。

「日本人はもっと本物を見る目を持ってほしいな~」と。

もちろんいいものがほしいけど 0 の数が違いますもんね。

 

2階の赤松の1本梁はみごとです。

米蔵と塩蔵だったそうです。

ここのご主人とその知り合いの方が「ここに来たら是非、油伝の味噌田楽を食べてって」

と言うので次はそちらを探して行きました。

近いような話しぶりだったのですが以外と遠く離れた所にありました。

歩きながら「ヤマサみそ」の脇も所を通りました。

 

 

そしてこれから行く油伝味噌は創業は天明年間という歴史ある味噌屋さんです。

日光に通じる例弊使街道沿いにあります。

お豆腐、里芋、こんにゃくの盛り合わせの田楽 500円を頼みました。

甘酒もここで作っています。お砂糖なしでもとっても甘い甘酒です。

待っている間にここのご主人もお店のことや町のことなどいろいろ説明してくださいました。

 

 

江戸時代より巴波川(うずま川)からの舟運で栄えた問屋町。

川は工事中の場所もありましたが舟も乗れます。大人500円。

上から見たら船頭さんとお客さんの楽しそうな声が聞こえてきました。

 

 

見学コースのあちこちに水琴窟があり綺麗な音が楽しめました。

どういう仕組みになっているのでしょう。

 

見所盛りだくさんで見学しきれませんでしたが思いがけず歴史の旅になりました。

蔵の街といいながらまだメインの蔵が紹介できませんが時代をタイムスリップしたようでした。

知らない場所、知らない事ってたくさんありますね。

栃木県の印象変わりました~~   蔵の街 ☆つづく☆

 

 

 


黒んぼ食堂でランチ

2011年02月02日 | 食べ歩き

最近、サークルのおかげで深谷市に知り合いの方がたくさん増えました。

今日もお手伝いに行った帰りランチをしてきました。

黒んぼ食堂(深谷市本住町7-9)

ここは私がブログで見かけて一度行ってみたかったお店です。

「行った事ないけど知ってるわよ。」と連れて行っていただきました。

昭和36年オープン。歴史を感じるお店でした。

カレーとオムライスのお店でレトロな雰囲気のある女性好みのお店です。

でもボリュームがあり男性でも充分満足できます。

私がみたブログではセットメニューがお勧めとあったので頼んでみました。

オムライスに唐揚げ2個と杏仁豆腐、アイスコーヒーか4種類のお茶から一つ選ぶセットです。

お茶も珍しい種類の物ばかりです。

お腹一杯食べてしまいました。美味しかったです。

お腹一杯なのに最後の杏仁豆腐がこれまた美味しくて量もあるんです。

「こんなにたくさん?」「当店、手作りですから~」と・・・

頼んでいないのに「今日は特別にコーヒーをサービスさせていただきます。」

5種類の豆を見せていただいて「どれがいいですか?」と選ばせてくれました。

お薦めの2種類をブレンドまでしていただきなんて親切なお店なんでしょう

お店の方、皆いい感じです。

初めてのお客さんを大事にして頂けるとまた次に行こうと思いますものね。

深谷市は今週土曜(5日)夜9時からの 「アドマチック天国」 での放送があります。(テレビ東京)

最近よくランチしている知っているお店が出るでしょうか~~

ちなみに、「ここもTV出るんですか?」とお聞きしたら

「残念ながらお声がかからなかったんですよ~」という事でした。ホントに残念!