嵐山渓谷の帰りいつものようにお昼はお蕎麦を食べて
帰る事にしていました。
渓谷をひと回りして午後1時。
お蕎麦屋さんのランチタイムは2時か2時半で終わる
お店が多いのでそろそろ決めていた店に向います。
到着したのが1時20分。
「残念~~~!!」
お店の前に味わいのある手作りの木製看板が出ていました。
ひらがなで「おしまい」と書かれています。
ここは脱サラの店主さんが一人でやってる小さなお店です。
知れ渡りお客さんが増えたのですね。
この時間で売り切れるほどになったのは喜ばしい事ですが・・・
お昼はここでと決めていたのでガッカリです。
(特に夫が・・・)
仕方ないので高速には乗らないで下道で帰ながら探そうという事になりました。
そういえば前に友人から聞いたお店があります。
お蕎麦屋さんの紹介本でも見たことがあるのを思い出しました。
「本当に美味しいの?」と疑う夫。
そば処 「勝呂」(すぐろ)
埼玉県比企郡小川町勝呂444
080-1353-0474
11:00~ 売切れ次第終了
定休日 月・火
りっぱな長屋門の向って右側が店舗になっています。
門をくぐって右側に入り口があります。
こじんまりとした小さな店で1日30食ということで何とかセーフ。
もりそばを頼んだら嬉しいおまけが3品も付いていました。
細くて上品な美味しいお蕎麦。
夫も「汁も好みの味」と気に入ったようです。
帰りに長屋門くぐったら「本日終了」の看板が出ていました。
ぎりぎりでした。
美味しいお蕎麦が食べられて気分よく帰宅できました。
単純で~す
我が家も、温泉へ行くときに、そばを食べに行く機会が多くなりました。
今は、雫石町のそば巡りです。そばが良くても、めんつゆ味が甘かったりと、半々評価が分かれてしまいます。
食べて、思った通りに美味しいとなれば、気持ちは、嬉しいものですね。
あれは味わうというよりもパフォーマンスなのかな?
テレビでしか見たことないですが味わって食べる風ではないですよね。
こちらでも新そばの季節になりました。
何処のお店も「新そば」の張り紙が出ています。
そうそう汁も難しいです。
いくらお蕎麦が美味しくても汁と合わないと台無しですからね。
だから余りお蕎麦は家で出したくありません。
美味しい麺を買ってきても汁が上手に出来ないから~
家でお店の味を求められても無理というものです。
紅葉も最終になってきましたね。
嵐山渓谷は名前も景色も良くまた行きたいと思っていましたが今年もいけませんでした。
川面に映る紅葉がきれい~~
可愛らしい姿にAちゃんを重ねてしまいますね
来春が待ち遠しいことでしょう
お蕎麦のおまけ、得した気分でしょう。
女性客向けのデザートですね。
やはり麺ツユは家で作るのは難しいです。
まして舌の肥えたご主人に出すとなるとね。
お蕎麦屋さんの決めては麺ツユなんでしょうか?
いよいよ新そばの季節になってきました。
中々行けないですけどね。
近くて綺麗なここは「ちょっと行って見る?」と
いう場所になりました。
話を聞いていたので思い出しました。
多分奥さん手作りのおまけが嬉しいです。
家で食べる時はつけそばにしないで暖かい丼麺に
するとまあまあにできます。