寒くて特に予定のない日曜日、以前にプリントした地図を頂いていたお蕎麦屋さんに
行ってみることにしました。
ナビを設定したら家から52分との事です。やや遠い・・・小ドライブです。
高崎市郊外にある 「そば処 おおの」といいます。
蕎麦好きのご主人が55歳で脱サラし始めて今年10年目だそうです。
おしゃれなセンスのいいお店で12時15分頃着きましたが私たちで丁度満席になりました。
18席のお店です。
ご夫婦二人なので手一杯のようです。
出てくるまでに1時間近くかかりました。時間に余裕ない人は向いていないですね。
1時ごろには蕎麦がなくなりお客さんを断わっていました。
メニューには同業者であるおいしいお蕎麦屋さんが何軒か紹介してありメモってきました。
次はどこに行ってみようかと・・・
隣の席の奥さんも箸袋の裏にメモっていました。巡っている人多いですよ。
そば粉やその他の食材も全部産地や生産者などが書かれていました。
「かえし」も1年ねかしているようです。
ちょっと写真は撮りづらい雰囲気でしたがこそっと。
メモしたり、写真撮ったり不振な行動が多かったかな~?
恐縮する位のご丁寧なお見送りをされた美味しいお店でした。
大変おいしいお蕎麦でした。
ごちそうさまでした。
何より感激したのが夫が頼んだ鴨汁です。
最後のそば湯を頂くのも楽しみですが、残った汁を移し変えて薄めて飲める器が付いていた事です。
初めての経験でこんな気遣いが嬉しく思いました。
大きな器にそば湯を入れるのに抵抗があったものですから・・・
また機会がありましたらおじゃましたいと思っております。
大変お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。何とか早くお出しできるよう工夫をしているのですが中々ご期待に添えず失礼をさせていただいております。これからも懲りずにお越しいただける事をお願いいたします。