気分転換

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日常を気楽に綴っています。

夏の軽井沢

2010年08月25日 | お出かけ
毎日、毎日暑い日が続いています。
もう、うんざりですね。

昨夜の雷雨で庭や畑のカラカラ状態も一息ついた感はありますが
朝晩の水まきは欠かせません。

家に居るのも出かけるのも暑くて行動もブログもおさぼり状態です。
花も少ないので写真の被写体もみつけていません。
暑くて撮ってられないですし・・・

先日、ちょこっと涼を求めて軽井沢に行ってみました。

「かぎもとや」以外で美味しいお蕎麦屋さんはないか探して走っていると
看板を見つけました。 「Zen」というお店です。
プリンス通りをアウトレットに向かいながら左側です。
テレビ朝日の「旅の香り」で紹介されたと書かれていました。
Uターンして寄ってみました。
ちょっとおしゃれな店構えでカフェのようです。
ペット連れの方は外の席で食べられるようです。
駐車場は東京ナンバーの車がたくさん止まっていました。

  

軽井沢銀座の辺りは相変わらずの賑わいです。
東雲の交差点から友人と秋に行った雲場池の方に向い、この辺に鳩山さんの別荘があると
思いながら別荘地の中を走りました。
中は似たような通りでよくわからなくなってしまいました。
後で地図を見たら「鳩山通り」は、斜めに一本奥の道でした。

汪君が学校で連れて行ってもらった「塩沢湖」にも行ってみました。
こちら方面は行った事がありませんでした。

「軽井沢タリアセン」 湖畔に広がる自然と文化とミュージアム
駐車場¥500と入園料大人¥800子供¥400がかかります。

湖の周りを一周してみました。
涼しくていい風が吹いています。
子供連れの若い家族が多いですね。
女性に人気の場所でもあるそうです。
 
 

中にはペイネ美術館、深沢紅子野の花美術館、外に軽井沢高原文庫があります。
3館セットの入園券は¥1500になります。
私たちは別に¥100追加で払いペイネ美術館に入ってみました。

ペイネ美術館
1933(昭和8年)町内、南が丘に建てられた「軽井沢・夏の家」を移築、
美術館として利用している。
アメリカ人建築家アントニオ・レーモンド設計

中は全面撮影禁止で写真は取れませんでした。
古い建物ですが風が抜けて気持ちよい部屋もありオシャレな作りです。

レイモン・ペイネ(1908~1999)フランス人
1986年に軽井沢にペイネ美術館を開館

この美術館で みつはしちかこ 『小さな恋のものがたり』展が開催されていました。
(2010.7.15~11.7 )

懐かしい~~「チッチとサリー」  中学生のまだ夢みる乙女の頃買ってよく読んでいました。
絵も詩もかわいくて・・・実家にまだあるはずなので探してみたくなりました。
でも娘は見ていませんでしたね~
今の子とは感性や時代背景などが違うのでしょうか?
もっと積極的で現実的?

昭和42年に単行本第1集が発売され現在まで41集が刊行、継続中だそうです。
「みつはしちかこ」さん昭和16年生まれ、68歳くらいになられたのでしょうか?