まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

白菊の揺れて草刈る人がいる

2021年10月19日 | 時には日々是日

 19日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、午後は雨や雷雨となるらしい。気温は12.4度から22.1度、湿度は80%から54%、風は1mから2mの西北西の風が少しばかり。明日の20日のさぬき市地方は、気圧の谷や寒気の影響で、概ね曇る見込み。

 

 100/64/79 36.3c-97%-63.6Kg 17.8c-57%-1022hPa 体調に大きな変化はない。

 

 パソコンばかりをいじってないで、少しは運動をしなければ・・・と思いつつ、思いつつ。ついつい、暑いの、雨だの、蒸し暑いだのとなんだかんだと延び延びになっていたのだが、先日から少しずつ草刈りをやっているところである。

 

 とにかくこのあたりでは、屋敷内に草をはやしてはならない・・・という風潮がある。ま、普通の町でも住宅地でも似たようなものだろうと思うけれど、草ぼうぼうのおうちなどは見苦しいと思うに違いない。ところが、我が家はいつも草ぼうぼうなのである。

 

 今日は暑くもないし寒くもないし冷たい風もない。そこで、少しずつでもいいから草刈りをやってみようかと重い腰をあげてみた。いつまでに、どこまでにという納期も約束もないのだから、できるところまでやってみようと思ったわけだ。

 

 こういう「おかめ蔓」だって、どこかで奥方が摘んできて植えたもの。それが異常繁殖して庭中にはびこってしまっている。この南天だって、ビワの木だってゆずの木だってスダチの木だって奥方が植えたもの。

 

 で、これが充電式の電動草刈り機である。私の胸にはペースメーカーが入っているので、ガソリンエンジンを積んだ草刈り機はご法度。これだって、十分なパワーがあって、木や竹でも切り払うことができる。それに、ボタン一つで始動できるのが強みだ。

 

 で、三分刈っては五分休みし、四分刈っては十分休みしながら草刈りをやっていく。右肺の半分は故障しているので少し動くと、「ゼーゼーハーハー」と呼吸困難になってしまうのだ。それに足がもつれて動けない。全く、情けなくなってしまったものだと思う昨今。

 

 でも、やってくれる人がいないものだから、少しずつでもやるしかない。1mずつでも刈ってゆけばやがてには10mにもなるはずだと思いながら刈ってみた。

 

 そうして、今日の目標分は刈り払うことができた。伸び過ぎた庭木の剪定もやっておいた。少しは見栄えがよくなったはずである。明日には、その先の10mをやればいいだけのことだ。

 

 で、今日のお昼はやはりこれだ。昨日のうどん店でいただいてきたうどん玉三玉を焼きうどんにしてあった。それも中華鍋にいっぱい・・・。おそらく三玉まるごとを入れたみたい。でも、私が食べるのはこれだけ。

 

 ダイエットをしているわけではないのだが、あんまりおうどんの山を見るとうんざりとしてしまう。

 

 で、アジの姿ずしである。この分だと、夕食も、あの焼きうどんになる予定。確かにさぬきうどんはおいしいのだ。おいしいのだけれど、おいしくなくなったおうどんをいただいてきても、おいしい、おいしいとは正直なところ思えない。ま、「一粒一滴、みな御恩、感謝のこころでいただきましょう」と、食べるしかないのが本音のところ。

 

 今日の掲示板はこれ。「身近な人の死に逢うたびに 人のいのちのはかなさと 今ここに生きていることの尊さを味わいました」という相田みつをさんの言葉から。

つまづいたおかげで ころんだり したおかげで
物事を深く考えるようになりました

あやまちや失敗をくり返したおかげで
少しずつだが
人のやることを 暖かい眼で
見られるようになりました

何回も追いつめられたおかげで
人間としての 自分の弱さと だらしなさを
いやというほど知りました

だまされたり 裏切られたり したおかげで
馬鹿正直で 親切な人間の暖かさも知りました
そして…
身近な人の死に逢うたびに
人のいのちのはかなさと
いまここに
生きていることの尊さを
骨身にしみて味わいました

人のいのちの尊さを
骨身にしみて 味わったおかげで
人のいのちを ほんとうに大切にする
ほんものの人間に裸で逢う逢うことができました

一人の ほんものの人間に
めぐり逢えたおかげで
それが縁となり
次々に 沢山のよい人たちに
めぐり逢うことができました

だから わたしのまわりにいる人たちは
みんな よい人ばかりなんです

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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